アルバイトをしようと思い、自分に合った職場を探したやましたさんは、まず2つの会社に応募しました。しかし1カ月たっても返事はなく、不採用だと悟りました。そこで、次は5〜6社の求人に応募することに。
応募した中で2社からは返事があり、その内の1社とオンライン面接をすることになりました。外国人のサポートをする会社とのことで、やましたさんはどんな人と面接をするのか楽しみにしていました。
オンライン面接でまさかの出来事が…
画面はつながったのに
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
50歳からのアルバイト探しにチャレンジしたものの、不採用通知すらもらえず、モヤっとしていた私ですが、第2弾で応募した求人のうち、2社から返事をいただくことに成功しました。
そのうちの1社、外国人のサポートをしている会社のオンライン面接の日を迎えました。
ドキドキ! ワクワク! でメイクと上半身を面接用に整えて10分前にパソコンの前にスタンバイしました。
約束の時間の5分くらい前に、パッと画面がつながり、小柄な30歳くらいの日本人の女性が映ったので、あいさつをしようとすると、画面は一瞬で消えてしまい、また待機画面に戻ってしまいました。
通信系のトラブルかなと思い、つながったときのために、満面の笑顔でそのままパソコンの前に立って待ちました(健康のために仕事場のデスクはスタンディングデスクにしています)。
面接官を30分待って…
そのまま待つこと30分……。
待ちくたびれて今にも寝てしまいそうだった私の前に、再び同じ女性が画面に現れました。
何かトラブルがあったのだろうと思い、笑顔であいさつをすると、その女性はチラっとこちらを見ると、あいさつを返してくれるわけでもなく、下を向いて机にある書類をガサガサと触りながら、こう言ったのです。
「えっと……誰ですか?」
は?
だっ……誰ですか? ですかぁ〜〜!?
その女性の予想外の第一声で、 ほっかほかだった私の笑顔は一気に凍りつきました。
30分もやましたさんを待たせた挙げ句、あいさつすらしてくれなかった面接官。それだけではなく、「誰ですか?」と聞きながら書類をガサガサと触っていたそうです。面接を楽しみにしていたやましたさんの笑顔は思わず凍りついてしまったのだとか。面接官が大変なこともわかりますが、せめてあいさつくらいは返して欲しいですよね。
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