【あらすじ】娘を抱っこしたときに胸がズキンと痛んだやき子さん。数日経つと痛みが悪化し、検査を受けると重度の乳腺炎であることがわかりました。乳管に細菌が感染し炎症を起こしている状態で、膿が溜まっていたのです。
膿を少し溜めてから、乳房の一部を切開し取り出す治療法が決まりましたが、数日は痛みと発熱に耐える日々が続きます……。
いつまでこの苦しみが続くの…
乳腺外来で検査をしてから5日が経ち、やき子さんの胸は大変なことになっていました。胸はガチガチに腫れて歪み、シャワーが当たるだけでも激痛が走ります。この苦痛はいつまで続くのか、先が見えない状況に思わず涙が出てしまうやき子さん。
そして検査から8日目にして、ようやく膿を取り出せることになりました。自分の胸とは思えないほど変形し耐えられない痛みが続いたことで、当時は精神的にもかなりダメージを受けていたそう。
医師から「これなら切れるでしょう」と言われ、やき子さんは切開手術への恐怖よりも痛みから解放される喜びの方が上回ったと言います。筆舌に尽くしがたい痛みに耐えたやき子さん。治療が進んでよかったですね。
監修/助産師 松田玲子
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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