怪我や病気を患ったことで、日々衰えていく義両親。デイサービスを嫌がる義父は入浴さえ嫌がり、家には腐敗臭や汚物の臭いとは異なる独特の臭いまでするように……。そしてついに、介護を始めたときから覚悟していた“下のお世話”も始まりました。そんな大変な毎日の中で、義父のいない隙を狙って義姉も度々義両親の家に遊びに来るようになって……!?
愛情と憎しみが表裏一体の義姉
幼いころに義父から虐待を受けていた義姉は、義父のいないときにだけ実の母親に甘えられているように見えます。しかしその中にも愛情と憎しみが交錯しているようで、会いに来たとは言っても一方的におしゃべりをするのみで、母親に手を貸すことはありませんでした。
実の母親に甘えたいけれど憎しみの気持ちもあるという義姉の心境もわかりますが、義理の母親の下の世話までしなければいけないチャト子さんは、複雑な気持ちになってしまいますね。みなさんならこのようなとき、義姉に「手伝ってほしい」と伝えますか?
チャト子さんの体験談マンガは、ブログからも更新されています。ぜひチェックしてくださいね。