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「睡眠時間は足りているのに…」日中眠気に襲われるようになったアラフォー女子の対策2つ 【体験談】

ママ友と月に1回、ランチでおしゃべりするのが楽しみだった私。ところが40代になり、おしゃべり中にもだるさや眠気を感じるようになってしまい悩んでいました。楽しいはずの時間を楽しめなくなっている自分にイライラするので余計に楽しめなくなって、ランチに行くことさえおっくうに。そんな私の悩みが解決するまでをお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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睡眠時間は長いのになぜ眠くなるの?

毎日、早く寝ているのに、睡眠時間は足りているはずなのに、なんで眠くなるんだろう。そういえばここ最近、昼寝することが増えたりだるさのような症状が出ていることを思い出しました。

 

以前までは睡眠時間を確保できなくてもバリバリ動けていたのに。家事とパート、上の子たちの勉強を見たり下の子のお世話したりとフル稼働してもだるさは感じなかったんです。その合間に趣味のミステリーの本を読む元気も残っていました。これも仕方ないのかな、年齢とともに体力は落ちていくものだし、人は年齢には逆らえないものだと諦めかけていました。

 

あれ? 待てよ? 同じ年のママ友Aさんはいつ見ても元気。疲れているようにも眠そうにも見えません。同じ年なのになんでだろう? 気になったので私の眠気とだるさのことを相談してみました。すると、こんな答えが返ってきました。「40歳を過ぎると女性ホルモンが減るらしいから、気を付けなきゃだめだよ」。え? 女性ホルモンが減る? 私は詳しく聞きたくなりました。

 

更年期になると女性ホルモンが減る?

骨

 

Aさんの話では、若いときには豊富に分泌されていた女性ホルモンは、更年期ぐらいの年齢になると急激に減っていくということでした。私はまだ41歳なので更年期ではないですが、プレ更年期ではあるのでもしかして減っているのかも?と思ってネットで女性ホルモンについて調べてみました。女性ホルモンは肌に潤いを与えたり、自律神経を整えたりするとても大事なホルモンのようです。

 

自律神経が乱れるとしっかり眠ることができず、日中にだるさや眠気を感じてしまうそう。年齢とともに減っていくのは仕方ないので、あとは補うだけです。女性ホルモンを補う方法は治療以外にもあるようです。

 

食事にイソフラボンを含む大豆製品を積極的に取り入れるようにすると良いとか。大豆製品の代表といえば納豆や豆乳などでしょうか。疲れて眠りやすくなるため、運動も始めてみようかと思いました。ママ友のAさんはヨガのインストラクターをしているそうで、それも元気の秘密かなと思いました。

 

 

大豆製品とヨガで眠気とバイバイ

太陽

 

納豆は冷蔵庫に常備していたわが家ですが「毎朝納豆を食べよう」と決めてみました。無理せず毎日続けられるものが良いので、味が苦手な豆乳は取り入れませんでした。さらに、週に1度ヨガを習い始めました。実は前から興味はあったんです。運動をずっとしてこなかったからか、習い始めはヨガの次の日に筋肉痛で悩まされましたが、今ではそれもなくなりストレスも解消されて良い感じです。

 

良い運動になっているので夜ぐっすり眠れるようになりました。日中にだるくなったり眠くなったりすることもなくなりました。私には納豆&ヨガが無理せず続けられる選択でした。ちなみにAさんがインストラクターをしているヨガスタジオは恥ずかしくて違うスタジオを選びました。

 

まとめ

食事と少しの運動で私の眠気やだるさは解消されました。日中の眠気から解放された私はママ友とのランチもまた楽しめるようになりました。ヨガにもハマってしまい、ヨガインストラクターのママ友と一緒にヨガをする約束も。活動的な毎日を過ごせるようになって日々充実しています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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著者:のりか

中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。

 

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