睡眠時間は長いのになぜ眠くなるの?
毎日、早く寝ているのに、睡眠時間は足りているはずなのに、なんで眠くなるんだろう。そういえばここ最近、昼寝することが増えたりだるさのような症状が出ていることを思い出しました。
以前までは睡眠時間を確保できなくてもバリバリ動けていたのに。家事とパート、上の子たちの勉強を見たり下の子のお世話したりとフル稼働してもだるさは感じなかったんです。その合間に趣味のミステリーの本を読む元気も残っていました。これも仕方ないのかな、年齢とともに体力は落ちていくものだし、人は年齢には逆らえないものだと諦めかけていました。
あれ? 待てよ? 同じ年のママ友Aさんはいつ見ても元気。疲れているようにも眠そうにも見えません。同じ年なのになんでだろう? 気になったので私の眠気とだるさのことを相談してみました。すると、こんな答えが返ってきました。「40歳を過ぎると女性ホルモンが減るらしいから、気を付けなきゃだめだよ」。え? 女性ホルモンが減る? 私は詳しく聞きたくなりました。
更年期になると女性ホルモンが減る?
Aさんの話では、若いときには豊富に分泌されていた女性ホルモンは、更年期ぐらいの年齢になると急激に減っていくということでした。私はまだ41歳なので更年期ではないですが、プレ更年期ではあるのでもしかして減っているのかも?と思ってネットで女性ホルモンについて調べてみました。女性ホルモンは肌に潤いを与えたり、自律神経を整えたりするとても大事なホルモンのようです。
自律神経が乱れるとしっかり眠ることができず、日中にだるさや眠気を感じてしまうそう。年齢とともに減っていくのは仕方ないので、あとは補うだけです。女性ホルモンを補う方法は治療以外にもあるようです。
食事にイソフラボンを含む大豆製品を積極的に取り入れるようにすると良いとか。大豆製品の代表といえば納豆や豆乳などでしょうか。疲れて眠りやすくなるため、運動も始めてみようかと思いました。ママ友のAさんはヨガのインストラクターをしているそうで、それも元気の秘密かなと思いました。
大豆製品とヨガで眠気とバイバイ
納豆は冷蔵庫に常備していたわが家ですが「毎朝納豆を食べよう」と決めてみました。無理せず毎日続けられるものが良いので、味が苦手な豆乳は取り入れませんでした。さらに、週に1度ヨガを習い始めました。実は前から興味はあったんです。運動をずっとしてこなかったからか、習い始めはヨガの次の日に筋肉痛で悩まされましたが、今ではそれもなくなりストレスも解消されて良い感じです。
良い運動になっているので夜ぐっすり眠れるようになりました。日中にだるくなったり眠くなったりすることもなくなりました。私には納豆&ヨガが無理せず続けられる選択でした。ちなみにAさんがインストラクターをしているヨガスタジオは恥ずかしくて違うスタジオを選びました。
まとめ
食事と少しの運動で私の眠気やだるさは解消されました。日中の眠気から解放された私はママ友とのランチもまた楽しめるようになりました。ヨガにもハマってしまい、ヨガインストラクターのママ友と一緒にヨガをする約束も。活動的な毎日を過ごせるようになって日々充実しています。
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著者:のりか
中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。