トイレにまで聞こえた息子の泣き声。一体なにが…
泣き叫ぶ息子の声に慌ててトイレから戻った私。
夫に状況を確認したところ、驚愕の事実を知らされ……。
息子の状態は幸い大事には至らなかったけれど、サマ子さんはこの事態にブチギレ……。サマ子さんは、泣き続ける息子を離そうとしない義母から「いいから返して!」と奪い返します。
義母は電話のため義祖母に息子を任せましたが、義祖母はどうやら息子から目を離していたよう。結局、誰もサマ子さんの息子のことを見ていなかった状態でした。
サマ子さんが2人に向けて息子から目を離していたことを問い詰めると、なんと義母は立場を変え、義祖母を責め始めたのです。さらには「普段からもっと母にnoと言わなきゃダメよ!」とサマ子さんを注意まで。
いつでも自分が正しい立場でありたい義母。そのため一貫性がなく、状況によって態度を変える義母の様子にサマ子さんは苛立ちを募らせます。
息子が痛がって泣く姿を見ると、親としては本当に生きている心地がしませんよね。
それは子育て経験のある義母や義祖母にもわかるはず。意地を張らず、自分たちの非を認めてサマ子さんにきちんと謝罪していれば、お互いのわだかまりもなく解決できていたかもしれませんね。
それにしても義母の寝返りの早さには驚かされますね。自分が正しくありたいという気持ちは理解できますが、人として間違ったことをしたらまず謝るべきではないでしょうか。
いつか大好きな孫からも呆れられないように、義母たちには人の気持ちを考える習慣を身に着けることも心がけていってほしいですね。