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「ちゃんと言わなきゃダメよ!」義母に預けた息子が階段から落ちた!?責任転嫁する義母に妻は怒り心頭 #義両親トラブル 26

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第26話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。

義両親の親族でおこなうクリスマス会に参加したサマ子さん夫婦。会場はまだ幼い息子にとっては危険が多く、サマ子さんも目を離さないよう注意していました。しかしサマ子さんはおなかが痛くなり、一旦義母に息子を預けたのですが……。

 

トイレにまで聞こえた息子の泣き声。一体なにが…

泣き叫ぶ息子の声に慌ててトイレから戻った私。

夫に状況を確認したところ、驚愕の事実を知らされ……。

 

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息子の状態は幸い大事には至らなかったけれど、サマ子さんはこの事態にブチギレ……。サマ子さんは、泣き続ける息子を離そうとしない義母から「いいから返して!」と奪い返します。

 

義母は電話のため義祖母に息子を任せましたが、義祖母はどうやら息子から目を離していたよう。結局、誰もサマ子さんの息子のことを見ていなかった状態でした。

 

サマ子さんが2人に向けて息子から目を離していたことを問い詰めると、なんと義母は立場を変え、義祖母を責め始めたのです。さらには「普段からもっと母にnoと言わなきゃダメよ!」とサマ子さんを注意まで。

 

いつでも自分が正しい立場でありたい義母。そのため一貫性がなく、状況によって態度を変える義母の様子にサマ子さんは苛立ちを募らせます。

 

 

息子が痛がって泣く姿を見ると、親としては本当に生きている心地がしませんよね。

それは子育て経験のある義母や義祖母にもわかるはず。意地を張らず、自分たちの非を認めてサマ子さんにきちんと謝罪していれば、お互いのわだかまりもなく解決できていたかもしれませんね。

 

それにしても義母の寝返りの早さには驚かされますね。自分が正しくありたいという気持ちは理解できますが、人として間違ったことをしたらまず謝るべきではないでしょうか。

 

いつか大好きな孫からも呆れられないように、義母たちには人の気持ちを考える習慣を身に着けることも心がけていってほしいですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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