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「俺が代わりにやるよ」え?ホント?結婚してよかったと心の底から思った夫のひと言

「どうしよう、起き上がれない……」。朝起きて支度をしようと思っても動かない私の体。夫が仕事に行く前に朝の家事をしなければならず、迫るタイムリミットにただただ焦る私でしたが、夫に言われたのは……。

「俺が代わりにやるよ」え?ホント?結婚してよかったと心の底から思った夫のひと言

 

朝、突然体調不良に

産後、私は突然の体調不良に悩まされることがありました。前日までは元気であっても、翌朝起きると、急に吐き気やめまいに襲われて起きるのが難しく……。

 

「夫が仕事に行く前に起きて朝ごはんの用意をしなくては」

 

と、焦る気持ちはあっても、体が言うことを聞いてくれず、なかなかベッドから起きられないのです。

 

「どうしたの?」と心配する夫

いつも起きてくるはずの時間に私が起きてこないことを不思議に思ったのか、夫が寝室にやってきて「どうしたの?」と聞いてきました。

 

「わからない。わからないけれど、なんだか気持ち悪くて体が動かないの」

 

と返事をしながら、進んでいく時計の針を見て、私は「準備をしなくては、起き上がらなくては」とますます気持ちが焦りますが、やっぱり体を起こすことができません。

 

すると、「どうしよう、どうしよう」と思っていた私の心の内を見透かしたのか、夫は「わかった。じゃあ、朝ごはんの準備や食洗器の食器を片づけるのは俺が代わりにやるよ」と言ってくれたのです。

 

しばらくベットで横たわっていたら

「俺が代わりにやるよ」

 

まさか夫からこんなひと言が返ってくるとは思わず、私はびっくりしました。

 

申し訳なさを感じながらも、どうしても体を動かすことができないので、夫の好意をありがたく受け入れることに。そのあとはしばらくベッドで横たわっていました。

 

10分から15分ほどしたころでしょうか。突然ふわっと体が軽くなって動けるようになりました。ようやくベッドから起き上がることができた私は、のそのそと着替えて、朝ごはんの準備をしている夫のもとへ。

 

そして、夫に「ありがとう」とお礼を告げたのち、2人で協力して朝ごはんの支度や食器の片付けを済ませました。

 

 

夫の「俺が代わりに朝の支度をするよ」というひと言で、とても救われました。突然の私の体調不良に急きょ対応してくれた夫には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

著者/nanoka22
イラスト/sawawa

 

 

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