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「結婚のメリットがわからない」そんな私の中で、結婚願望が爆上がりしたワケとは

20代前半、独身生活を謳歌していた私に結婚願望はまるでありませんでした。しかし、あることがきっかけで、私は強い結婚願望を抱くようになったのです。

「結婚のメリットがわからない」そんな私の中で、結婚願望が爆上がりしたワケとは

 

結婚願望がなかった私

当時20代前半だった私には、結婚願望がまったくありませんでした。「結婚するよりも独身のほうが楽しそう。独り身のほうが自由に旅行に行ったり、好きなことにお金を使ったり、欲しい服を買ったりできると思うから。結婚したら自由が奪われてしまいそう」そんなふうに思っていました。

 

独身生活を謳歌していた私は、結婚することにメリットを感じられなかったので、結婚願望がまるでなかったのです。

 

ところが、20代後半になり、ある出来事をきっかけに私の考えは一変。「結婚したい!!」と強く思うようになったのです。

 

結婚は案外いいものかもしれない?

なぜ、私は「結婚したい!」と強く思うようになったのか? それは友人の話に影響されたからです。

 

学生時代からの友人2人と集まったときのこと。1人はすでに結婚していて、もう1人は未婚者です。既婚者である友人に対して、未婚の友人がこう尋ねました。

 

「ねー、結婚してよかった?」

 

すると、聞かれた友人は、「結婚してよかったよ! 毎日楽しいよ!」と満面の笑みで即答したのです。

 

友人が「結婚してよかった」と思う理由とは?

友人の答えを聞き、もう1人の友人が「なんで結婚してよかったと思うの?」と質問を重ねました。

 

すると、友人は「好きな人と一緒にいて、毎日楽しいから」と答えたのです。私は、「結婚してよかったよ!」「好きな人と一緒にいられて毎日楽しい」と即答した友人の笑顔を、しばらく忘れることができませんでした。

 

それ以来、私は「好きな人と毎日楽しく生活できる」と友人が話す結婚生活に興味を抱き、気づけば理想の結婚式や、好きな人と過ごす楽しい日々を想像するように。そうしているうちに、私はいつのまにか「結婚したい!」と強く思うようになったのです。

 

 

友人の話をきっかけに、結婚願望がまるでなかった私の考えは一変し、「結婚したい!」と強く思うようになりました。その後に出会った男性と結婚しましたが、結婚した今でもあのときの友人の笑顔を思い出すことがあり、「友人の言ったとおりだったな。結婚生活って楽しいな」と実感しています。

 

著者/nanoka22
イラスト/もふたむ

 

 

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