動機が止まらない…
息抜きをするための散歩から義実家に戻ろうとすると、なぜか動機が止まらなくなりました。
私はどうしたらいいのかわからなくなり……。
義実家を目の前にして動けなくなったサマ子さんの体。サマ子さんは、家で仕事をしていた夫に電話して迎えに来てもらい、なんとか家に帰りました。
そんなサマ子さんの様子を察し、義母にも必要以上にかまわないようにと伝えてくれた夫。
しかし義母は育児によってサマ子さんが疲れているのだというふうに捉え、ここぞとばかりにサマ子さんに必要以上に接触してきます。そのせいでサマ子さんは心身ともにかなりのダメージを受けることとなりました。
日に日に痩せ細っていくサマ子さんの姿に異常を感じた夫は、気分転換の夜の散歩と心理カウンセリングの受診を提案。サマ子さんも同意し、夫はカウンセリングを予約してくれ、サマ子さん夫婦は息子を寝かしつけた後に夜の散歩をするのが日課になりました。
溜まりに溜まったストレスでついに心と体のバランスが崩れてしまったサマ子さん。人知れず静かに耐えて過ごしていた日々はとてもつらかったですよね。
そんなときすぐそばで支えてくれたのは夫でした。サマ子さんのことを理解し、どうにかしようと動いてくれた夫はとても頼りがいがありますね。
また、夫が話を聞いてくれるというのはサマ子さんにとってみれば、とても救われたことでしょう。みなさんは、パートナーのちょっとした心遣いに助けられた、感動したという経験はありますか?