【あらすじ】娘を抱っこしたときに胸の痛みを感じたことをきっかけに、乳腺炎であることが判明。乳管にたまった膿を排出するために、2度の切開手術を受けることになりました。
消えない痛みや長引く治療で、先が見えない状況に参ってしまいましたが、2度目の手術を受けようやく回復の兆しが見えてきたのです。
当たり前は当たり前じゃない
1度目の手術だけではすべての膿を排出できず、2度目の切開手術を受けることになったやき子さん。再手術では想像以上の痛みを感じ、術中に思わず涙がこぼれました。
長引く治療に精神的にもダメージを受けていましたが、2度目の手術を受けたあとは膿の排出がスムーズに進み、快方へと向かっていったのです。
3カ月にも及ぶ乳腺炎の治療を経て、やき子さんは健康でいることの大切さを痛感したと言います。胸の痛みを常に感じていたこの期間は、日常生活でのちょっとした動作も娘さんを抱っこすることも困難でした。
普段何気なくしていることは、健康な体があってこそ成り立つのでしょう。少しでも自分の体に異変を感じたら、「そのうち治るだろう」と放置せず専門機関に相談することが大切ですね。
監修/助産師 松田玲子
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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