インコはどうしてしゃべるの?
そもそもインコはなぜしゃべれるのでしょうか。
インコは肺の近くにある「鳴管(めいかん)」という器官を使って、よく聞く鳥ならではピヨピヨなどといった鳴き声やさえずりを発しています。
人間が言葉を発するときに口や舌の形を変化させてしゃべるのと同様に、インコは胸の鳴管や喉、筋肉が発達した舌をじょうずに使うことで人間の言葉のような「音」を発することができるのです。
では、インコが人間と同じ言葉を発するのはなぜでしょうか。
インコは鳴管を使って出す声で仲間とコミュニケーションを取る動物です。人間と暮らすインコは、飼い主が自分と同じように声でコミュニケーションを取っているのに気付き、言葉を発するようになるのだそう。
自分がしゃべると飼い主が喜ぶため、言葉の数が増えていくのです。飼い主がよくしゃべる言葉やインコの名前は何度も聞く言葉なので覚えやすく、普段からしゃべるワードとなる傾向にあるのだとか。
おもしろ発言連発のぴーちゃん
それでは実際に「きゃぴあてれび❤KYAPIA TV」のぴーちゃんの発言を見ていきましょう!
ぴーちゃんがしゃべる言葉は「ぴーちゃん」「ぴーちゃん好き♡」といった飼い主からの呼びかけや愛情を言葉にしたものがあります。
それ以外にも「間違えた」「痛い! いたーい!」など日常のふとした拍子に出てしまう言葉や「うっふっふっ」「あーはっはっ」などの笑い声まで!
他には「息絶えた」という謎の発言や「どすこーい!」「うんちだ」と思わず吹き出してしまうような言葉もしゃべっています。
ぴーちゃんは自分の名前以外にもたくさんの言葉をしゃべるのですね。しかもただしゃべるだけでなく、飼い主がしゃべっているようなイントネーションで言葉を発していることにも驚きです!
また、飼い主はご夫婦なので、誰がしゃべった言葉なのかによって声色が違うことも。鳴管だけでなく、喉や舌の筋肉を器用に使って飼い主がしゃべる言葉をこまかい部分まで再現しています。
夫婦の危ない会話もしっかり再現
ぴーちゃんがしゃべる言葉はまだまだあります。 なんと、夫婦のアブナイ会話まで再現していまうんです。
ここでは、他人には聞かせたくない飼い主夫婦の会話を再現するぴーちゃんの発言をご紹介!
「ちゅっちゅっちゅっ」「たくさんしたね」などちょっとドキッとしてしまう発言に飼い主さんはびっくり。
それだけではなく、ぴーちゃんの口からは「もちろんチュウしてからチョメチョメして♡」「う~んチュウしたい~♡」「あっついくらい2人でゴロゴロしたい」なんていうアブナイ発言が!
他にも「いいよチョメチョメしても」「好き♡チュウして」「不倫してな~いで」と聞いていて恥ずかしくなるような言葉を連発!
ここまで聞いて再現するとは……ぴーちゃんの耳の良さとしゃべる能力には脱帽してしまいます。
家に飼い主夫婦しかいない場合は恥ずかしながらもほほ笑ましいぴーちゃんの発言ですが、友だちなどが遊びに来たときに聞かれてしまったら少し恥ずかしいかもしれませんね。
まとめ
ぴーちゃんは寝る前のひとり言が特に多いそう。飼い主とコミュニケーションを取りたくておしゃべりしているのだと思うと、とってもほほ笑ましいですね。 しかし、夫婦の秘密の会話は他人にはあまり聞かれたくはない内容も多いはず。万が一誰かに聞かれてしまうととても恥ずかしい思いをするかもしれないので、これからはぴーちゃんの前での夫婦の会話はこっそりしたほうがよさそうですね。
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画像提供・協力/きゃぴあてれび❤KYAPIA TV
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