これ以上キュラ子の嘘に振り回されないよう、法律の力を借りることにしたさつ丸さん。いよいよ本格的に離婚に向けて動き出します。
状況整理をしていくうちに、驚きの事実が明らかに…
虚言癖のあるキュラ子との協議離婚は危険と判断したさつ丸さんは、調停離婚を選択します。調停離婚は顔を合わせず話し合いが進められるので、感情的にならずに済むことも大きなポイントだったようです。
さっそく手続きの準備をおこない、家庭裁判所からの調停期日通知書を待つことに。
しかしさつ丸さんも離婚の手続きで忙しくする中でも、仕事を休むわけにはいきません。2歳になったばかりの三男を両親に預けつつ、保活も並行しておこないます。
定員オーバーで保育園に入れないとキュラ子から聞いていたさつ丸さんでしたが、保育園にダメ元で電話したところあっさり入園OK。なんとキュラ子は、自分が働きたくないがために、保育園に入れないと状況を偽っていたのです。
調停期日通知書をまだかまだかと待つころ、先に届いたのは三男の予防接種のお知らせでした。
それを見た瞬間、嫌な予感がしたというさつ丸さん。慌てて母子手帳を確認すると、案の定、三男の予防接種は2歳になる今の今まで未接種のまま放置されていたのです!
まさかキュラ子がここまで子どものお世話を面倒臭がっていたとは、呆れて言葉も出てきません。下手すれば子どもの健康にも関わることを放置し続けられるなんて、とても信じられませんね。
それでも、今この状況にさつ丸さんが気づけたことは、不幸中の幸いなのかもしれません。これからはさつ丸さんがきちんと子どもに関わる手続きを管理して、子どもたちが健やかに成長していけるように守ってあげてほしいですね。
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