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「私たちに関わらないで!」大好きなママ友に拒絶されたママ。数年後バッタリ出会い… #まるでストーカー!?執着ママ 36

「まるでストーカー!?執着ママ」第36話。娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。

当時、ジロウ君ママは、Aママのブランドバッグに目を留めて、周りが引くくらい質問責めにしました。ママ友の1人が注意をしたのですが、Aママはジロウ君ママをかばってしまいました。それをきっかけに、ジロウ君ママは、Aママに執着し始め……。


年長さんの秋、年長の子どもたちが小学校へ行き検診を受ける、就学前検診がありました。無事に検診が終わり、同じ幼稚園のママ同士で話していると、ジロウ君ママは「学校の先生にお願いしたからいちこ(ジロウ君のお姉ちゃん)は、Aちゃん(Aママの子)と一緒のクラスだと思う」と言い出しました。すると「いい加減にして!」と、これまでに聞いたことがないような怒声が響き……。

 

もう関わらないで

ストーカーママ友36

 

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数年後。

ストーカーママ友36

 

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Aママは「子どもまで巻き込むのは辞めて!私も、先生に同じクラスにしないでって言ってくる。もう関わらないで」と言い放ち、その場をさりました。

残されたママたちは、修羅場に絶句……。

 

後から聞いた話では、ジロウ君ママが突然家に押しかけたり、行く先々に現れたりしてAママは困っていたそう。その後、2人は言葉を交わすことはなく、今に至ります。

 

ジロウ君ママの異様さは、Aママ激昂の一件で周りのママも知るところとなり「あの人ヤバい」とちょっとした噂になりました。

 

なので、ろくちゃんとジロウ君が、同じ幼稚園で同じ学年と知ったご近所ママは「目を付けられないようにしたほうがいいよ」と忠告したそうです。

 

そして、ろくちゃんが幼稚園に入園。下の子の名前を知っていたので、すぐに分かりました。ですが、当事者でもないし、まわりに吹聴するようなことでもないと思ったろくちゃんママは、ママ友からの話を今日まで誰にも言わなかったようです。

 

ジロウ君ママの異常な行動は、初めてではなかったのですね。自分と同じような経験をしたAママの話を聞いたナナちゃんママは、どう行動するのでしょうか。皆さんなら、どうしますか?

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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