ろくちゃんママが困惑としているとジロウ君ママは続けて、「ろくちゃんママは、ナナちゃんの家に行ったことないでしょ?私はあるの、仲が良いから。一緒に帰るし、買い物もよく行く」と、一方的に話続けます。ママ友から聞いていた、噂話は本当だったんだと、怖くなるろくちゃんママ。
決別を決意
自分の言いたいことだけを言って、去って行ったジロウ君ママ。
ろくちゃんママの話を聞いて、ジロウ君ママのこれまでの行動について、色々と考えたナナちゃんママ。
“推測ですが、ジロウ君ママは色んな人と仲良くするよりも、1人の親友のようなママ友が欲しいのかもしれません。ナナちゃんママに幼稚園で声を掛けたのは「他にママ友がいない人」を探していたからなのかも……”
小学生の女子同士のトラブルのような……。
でも、ナナちゃんママは、そんな関係を望んでいないのです。
いくらジロウ君ママが仲よくなりたいと思っていたとしても、応えられない。
しばらくモヤモヤと悩みましたが、はっきりと伝えることにしました!
今まで、ジロウ君ママに散々悩まされていたナナちゃんママですが、ついに、はっきりと決別することを決意しました。皆さんは、ママ友関係で嫌なことがあった時に、はっきりと伝えることができますか?