“ジロウ君ママは色んな人と仲良くするよりも、1人の親友のようなママ友が欲しいのかもしれない。ナナちゃんママに声を掛けたのは「他にママ友がいない人」を探していたからなのかも……”と考えたナナちゃんママ。しばらくモヤモヤと悩みましたが、はっきりと伝えることにしました!
関わりを断つために
ある日の幼稚園のお迎え時、ジロウ君ママはナナちゃんママに「一緒に帰ろう!」と誘いました。
ですが、ジロウ君は園庭で遊んでいて、なかなか帰ろうとしません。
それを、叱りつけるジロウ君ママを見て、言うなら今だと思い、前置きはせず、
ストレートに「一緒に帰るとか、家に遊びに行くのはもうやめよう」と言いました。
「え……」
一緒に帰れると思って上機嫌だったジロウ君ママは、ナナちゃんママの言葉に困惑します。今までずーっとモヤモヤさせられていたジロウ君ママに、はっきりと言うことができて、スッキリしましたね。ジロウ君ママが受け入れて、適度なママ友関係を築けると良いですね。