現在入院している病院からリハビリ院への転院が決まったエェコさんのお父さん。入院費を払えば預金資産がゼロになってしまうお父さんのために、エェコさんは生活保護の相談へ行くことにしました。
生活保護の相談に対し、怖いという印象を持っているエェコさん。戦々恐々としながら、生活援護課へと足を踏み入れました。
生活保護の相談へ行く
父が現在入院している病院の医療ソーシャルワーカーの方に、経済面や今後の生活について相談したところ「なるべく早く生活保護申請をしてください!」と言われてしまいました。
他にも介護認定の申請などもするように言われたので、翌日父が住んでいる地域の役所へ。しかし、生活保護の申請については、役所ではなく別の施設でおこなっているとのことだったのですぐに申請することができませんでした。
医療ソーシャルワーカーさんとの面談から4日後、ようやく生活保護のために動くことができました。
ネットニュースやワイドショーを見ていると、生活保護の相談をしたら追い返されたことや冷たくあしらわれたなど厳しい対応を受けた人がいるようでした。
そのイメージもあって、「もし父が生活保護を受けられなかったら……」と不安な気持ちがありました。
生活援護課に到着すると、受付票を書くように言われました。その中に「相談する人」と「相談にきた人」の欄があり、私のように本人ではなく代理人や家族が相談しにくるケースが多いのかなぁ……と思いました。
受付票を書き、少し待っていると個室になっている相談室に案内されました。
生活保護の相談に対し「怖い」という印象を持っていたエェコさん。生活保護を受けようとしたら窓口で追い返されてしまった、というニュースを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。たしかに生活保護は困っている人にとって助けとなる重要な制度ですが、保護を受けられる基準などもあるのでひとえに職員だけが悪いというわけではありませんよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!