尾持トモ 交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされた尾持さん。しかし実は、彼には妻子がいたことが判明。キッパリと別れを告げた尾持さんですが、彼の妻からは300万円の慰謝料を請求されてしまいます。
しかし、「彼が既婚者であることを隠して尾持さんと交際を続けていた」という証拠を持って弁護士さんに相談したことで、慰謝料の支払いをせずに済みました。ホッと胸をなで下ろしていたところに、ある電話がかかってきて……！？
非通知から突然の着信が
彼が既婚者だったと知らなかったとはいえ、モトさんの妻と子どもの人生を壊してしまったことは事実。尾持さんは「私は加害者なんだ……」と自分を強く責めてしまい、ただ泣いて過ごすことしかできません。
妻からの「汚らわしい」「気持ち悪い！」と言われたときのことが、何度もフラッシュバックしてしまうのです。
そんなある日、非通知設定の電話がかかってきて……。電話に出ると、相手は聞き覚えのある声で「元山レミです」と名乗りました。なんとモトさんの妻からの電話でした。予想外の相手からの電話で、尾持さんは一気に血の気が引いてしまいました。
「好きな人と、将来の話をしながら楽しい時間を過ごす」という幸せな時間が、実はモトさんの妻子を傷つけてしまっていたと知り、尾持さん自身もとてもつらかったと思います。
最初からモトさんが既婚者だと知っていたのなら、もちろん交際をすることはなかったと思いますが、時間を巻き戻すことはできません。尾持さんとモトさんの妻にとって、おだやかに過ごせる日常が一刻も早く戻ってきてほしいですね。
尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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