「笑っていたのは、幼稚園でのお付き合いがあるからで、全然楽しくなかったよ。何度も、断ってるのに家に来たがるのにも参っていたし、車を探されるのも、見張られてるみたいで嫌だった。毎朝、窓から登園するのを見てたって言われた時も怖いって思った。私が、あなたを無理になったの」と今まで、にごしていたことも全部話しました!
友達になってあげたのに
ここまで人にきついことを言うのは、自分にもダメージがあり、ナナちゃんママが自己嫌悪におちいっていると……。
「……ひどい。ひどい!ひどい!
一人ぼっちがかわいそうだなって思って、友達になってあげたのに!」
と、まさかの言葉を投げつける、ジロウ君ママ。
少しだけ、ジロウ君ママのことをかわいそうだなと思いましたが、そんなことはなかったですね。やっぱり、ジロウ君ママに決別宣言したのは間違いじゃなかったようです。