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産後パパが赤ちゃん返り?黙っていても伝わらない、話し合うことの大切さ

産後、息子の育児で、自分のことはおろか家事もなかなか手につかない時期、パパのかまって攻撃が始まりました。そんなパパの態度に、次第に顔を見るだけで腹がたつようになってしまい、パパもなぜ私が怒っているのかもわかっておらず、またそれに腹が立つと言う悪循環な状態でした。そこでパパが仕事でいない間も育児の大変なことを伝え、家事に協力してもらいました。

 

こんにちは。ママライターの田中麻奈です。赤ちゃんが生まれると、それまでの生活とはガラッと変わって、赤ちゃん中心の生活がやってきます。そんな環境の変化に、ママよりパパの方が困惑してしまう家庭も多いのではないでしょうか?

 

あれしてこれして!パパが赤ちゃん返り!?

 

産後、抱っこしていないと寝てくれない息子に、自分のことはおろか、家事もなかなか手につかない日々が続き、私は産後うつになりかけていました。産前のようにパパをかまう気力もなくなりかけていた私に、パパのかまって攻撃が始まりました。

 

息子を寝かしつけているときに限って「コーヒーいれて」「おなかすいた」と用事を頼んでくるのです。「できることは自分でしてよ」と言うと、”スネる”というタチの悪いものでした。

 

怒る私にパパは理解不能!?

 

そんなパパの態度に、次第に顔を見るだけで腹がたつようになってしまい、パパとの会話が減ってきてしまいました。でもパパは、なぜ私が怒っているのかもわかっておらず、またそれに腹が立つと言う悪循環な状態でした。

 

私が赤ちゃんのお世話をしている間は、私が言わなくても、できていない家事のフォローをしてほしかったのですが、まったくそんな様子もみられず、自分の好きなことをしているパパに嫌気がさしてきてしまいました。

 

してほしいことは具体的に伝える

 

このままではいけないと思い、パパと話し合うことにしました。パパの意見は「赤ちゃんが生まれてからなんだかピリピリしているね」のひと言でした。そこで、パパが仕事でいない間も育児の大変なことを伝え、家事に協力してもらうことに。

 

話し合いの結論は、私の「育児が大変だから家事に協力してほしい」ということと、パパの「なにを手伝ってほしいかわからないから、具体的に指示を出してほしい」ということでした。それからは、パパも気にしてくれるようになり、私が一方的に怒ることも少なくなってきました。

 

 

ママにとってもパパにとっても慣れない育児。思うだけでは意外と相手には伝わらないものです。家族で協力しながら、楽しめるようになるといいですね。(TEXT:ママライター田中麻奈)

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