月間マンガ&体験談コンテスト実施中!
この記事は、「月間マンガ&体験談コンテスト」の予選通過作品です。この体験談について「共感できた」「参考になった」と思った方は、記事のタイトル下にあるハート♡を押して応援をよろしくお願いします。感想コメントもお待ちしています!
また、マンガ&体験談は随時募集中! ご自身の体験談をベビーカレンダーで記事にしてみませんか? 受賞者さまにはプレゼントもご用意していますので、ぜひ奮ってご参加ください♪
※現在連載中のイラストレーター等にも任意でご応募いただいています。プロ、アマ問わず、みなさまからのご応募お待ちしております!
▶ご応募はこちら
赤ちゃんが泣かないかとヒヤヒヤしていたら…
生後8カ月の第1子と電車に乗っていたときのこと。泣きはしないかとヒヤヒヤしながら端の席に座っていたところ、ドドドドーと、小学校低学年くらいのサッカー少年たちが20人ほど乗車してきました。子どもは寝ておらず、キョロキョロと辺りを見回していました。
そのとき、私たちに気付いた1人の少年が、「おい!おまえら静かにせえよ。赤ちゃん居てるんやぞ」と、言ってくれました。少年たちから一気に注目を浴び、気恥ずかしいやらでしたが、水を打ったように静かになりました。
そんな少年たちのように育ってほしい
私はそんな少年たちを見て、心の中で「キャプテーン(泣)」と大感動しながら、「お兄ちゃんたちありがとう」と、言いました。
子どもでも赤ちゃんを気遣う心と行動力があるのだなと、感動しました。そして、今末っ子長男(生後8カ月)を育てています。あのときのキャプテンのような、かっこいい男の子になってほしいなと思います。
著者:ゆうたん
7歳、5歳、生後8カ月の3児の母。両家の実家は遠方で夫は激務。泊まりもありのほぼワンオペ育児。現在は製造メーカーで働く。