親にお金を借りるよう説得すると…
教材を販売している会社に、入会金の20万円をローンで払い続けているたかお。起業資金を集める目的で教材販売のビジネスを始めたものの、貯金を増やすどころか、そのローン返済ですら厳しい状況に置かれていました。そんな姿を見て、まさこは両親からお金を借りるよう、たかおに提案するのですが……。
教材を売っている会社に20万円の入会金を返済しなければならないのに、教材販売の売り上げが悪く、ローンを返済するのにいっぱいいっぱいで、手元にはほとんどお金が残らない状況に陥っていたたかお。一刻も早くローンを完済しないとまずいと悟ったまさこは、最終手段として親にお金を借りることを彼に提案したのですが、たかおはその提案を却下します。
ただ見栄を張っているだけだと思ったまさこは「今は見栄張ってる場合じゃないよ!」と言いますが、「見栄じゃねぇよ!」とたかおは激高します。
「じゃあ何だっての!?」言い返したまさこに、たかおが答えます。
「もう借りてるんだよ!!」
たかおはまさこの知らないところで、すでに親からお金を借りていたようです。ネットビジネスを活用して起業資金を集めるはずが、親に頼らないと自分ひとりでは生活すらままならない状況に陥っていた、たかお。まさこが以前にアドバイスしたように、アルバイトでもしていれば今の状況を回避できたかもしれません。今からでも遅くはないので、他のところでお金を稼ぐ手段を見つけたほうがよさそうですね。
まさこさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:星川
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!