ミドリさんの提案とは、「午前中に一緒に出かけること」。気分転換にもなり、子どももお昼寝をしてくれることでその効果は絶大。ライコミさんは精神的に大きな助けを得ます。時は流れて育児も一段落となるころ、2人は「これを機に働き始めようかと思っている」という話に。元の職場から遠く土地勘もないライコミさんは「自分には何ができるだろう」と考えていましたが……!?
ようやく見えた希望の光
ミドリさんの後押しもあり、ライコミさんは仕事を探すことに。しかし、育児や家事と両立できそうな仕事がなかなか見つからないまま、時間だけが過ぎていくのでした。
ヒマリちゃんの小学校入学が迫るなか、ようやく在宅でできる仕事を見つけたライコミさん。無事に復帰を果たし、仕事との両立も順調でした。そのころ、ミドリさんも学童に子どもを預けてフルタイムで復職。「ミズキが学校が終わり次第、迎えに行ってくれるの」という言葉に、そのときは深く考えることはなかったものの、何かが引っかかるライコミさんでした。
子育てをしながら仕事探しをするのは大変なもの。苦労しながらも、家族のための時間も確保しながら働ける仕事が見つかって何よりですね。子育てと仕事を両立するにあたり、みなさんはどんな努力をしていますか?
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