ハルやんが会社で会議をしている最中、保育園から電話がかかってきました。
それは、具合が悪い美空ちゃんを保育園に置いたまま、お母さんが姿を消してしまった……という驚きの内容。
ハルやんは急いで迎えに行き、病院で診察を終えたあと家に帰宅。部屋に入ると、いつもと違う雰囲気……。よく見てみると、ミソノさんの荷物がすべて消えていたのです!
これにハルやんは大激怒!
美空ちゃんを寝かしつけたあと、ある男に電話をかけることに。
タメ田の嫌がらせが止まらない!
ミソノさんの居場所はタメ田さんの所だと推測したハルやんは、意を決してタメ田さんに電話をかけます。
タメ田さんが電話に出るとすぐに
「ミソノを出せ」
と、強い口調で言うハルやん。
ミソノさんとタメ田さんが一緒にいる証拠はありません。しかし、あの笑い方や声はタメ田さんだと、ハルやんは確信していたのです。
「俺な〜んも知らないよ」
「ぶははは! なになに、ミソノさん家出?」
と、とぼけるタメ田さん。
これに堪忍袋が切れたハルやんは、ズバズバと言い放ちます。
「あのバカほしいならくれてやる」
「お前らのやってることに未来なんてないからな」
「人を見下して傷つけて、優越感に浸って勘違いしるみたいだけど絶対に幸せになれねえからな」
「最後はすべて失うだけだ」
この電話後、タメ田さんの嫌がらせはエスカレートしていきます。
翌日、ハルやんのスマホに高校の同窓会のお知らせメールが届きました。
そのグループにはタメ田さんも入っており……
「おーい!ハルやん。今年は同窓会来るー?」
と、ハルやんの事情を知っていながらも嫌味なメールを送ってきたのです。
みんなの返事が続々と届く中、保育園が一緒のあおばさんを発見!
昨日の一件をもしかしたらあおばさんが知っているのかも!思い、すぐに電話をかけたのです。
タメ田さんもミソノさんも酷すぎます。人を苦しめて何が楽しいのでしょうか……。こういった人とは縁を切って関わらないことが一番だと感じます。