義姉は介護をするチャト子さんの姿を見て、「プロみたいに介護が上手だから任せたほうがいい」と言う義姉。自分では何ひとつ介護に手を貸そうとしません。さらには「自分には子どもがいないから将来どうしようかと思っていたけど、これなら安心。歳とったら私の介護も頼むわね!」と、自分の介護までこちらに頼ろうとする始末。そんな折に、チャト子さんの子どもたちが義姉と会う機会があり……!?
嫌な予感がする…
チャト子さんの子どもにお小遣いを渡そうとした義姉。しかしその真意は、「将来の世話を頼みたい」ということでした。
チャト子さん自身は身をもって介護の大変さを知っているため、甥っ子のことをこんな小さなうちから介護要員として見ている義姉の態度に驚いてしまいます。夫もさすがに怒り、義姉とはなるべく接触しないようにすることにしました。
そんなとき、義姉が近所の人に義父の入院先を聞き回っているという情報が入ってきます。しかも他にも何か言って回っている様子を察し、不安が募るチャト子さんでした。
家族として信頼関係が築けているならまだしも、義母の介護を押し付けてくるような人が、今度は子どもにまで自身の介護をお願いしてくるなんて少し図々しいと思ってしまいます……。何より、自分の子どもに大変な思いをさせたくないという親心も少しは理解してほしいですね。
チャト子さんの体験談マンガは、ブログからも更新されています。ぜひチェックしてくださいね。