住民の発言にモヤッ…
ある日、ポストに騒音注意の手紙が入っているのを見つけた、ねこじまさん。
夫にも相談しましたが、まったく気にしていない様子でした。
しかし、玄関ドアをドンドンと叩かれ、警察まで呼ばれるように騒音の苦情がヒートアップしていきます。
そのため、ねこじまさんは夫からの提案で、夜だけ義実家に行くことに。
また、ねこじまさんたちは管理会社の人と一緒に下の階の住人の元を訪れることにしました。
話し合い当日。下の階の住人は「奥さんが妊娠中ということ」や「7時には眠りにつくため、夜の騒音に困っている」ことを告げ、自身たちがどれほど困っているのかを主張。
相手方の意見を把握した、ねこじまさん夫婦。しかし、ねこじまさんの夫も、騒音については対策している旨や警察を呼んだり、ドアを叩いたりするのはやめてほしいときっぱり告げました。
おまけ(後日談)
扉を叩いたり、警察を読んだりしたことについては「どうかしてました」と言う下の階の住人。
「できることはやりますので……」と持ってきた菓子折りをねこじまさんの夫が渡そうとすると、下の階の住民は受け取らず「うちは引っ越せないんで〜」「生活切り詰めてるんで」と的外れなことを言い出します。
そんな自分の大変さを主張するかのような下の階の住人の言動に対して、モヤモヤしたねこじまさん。ねこじまさんが何か言いかけたとき、ねこじまさんの夫はこの話し合いを終了させました。
部屋に帰る際、「私にも喋らせてよ!」と夫に言ったねこじまさん。
ねこじまさんの夫としては、もっと怒らせて何かされたら困ると思ったらしく、話し合いを終わらせたよう。
また、更新月も近づいてきていたことから、ねこじまさん夫婦は引っ越しをすることを決めました。
◇ ◇ ◇
できる限りの騒音対策をしていたねこじまさん夫婦。またいつ扉を叩かれるのだろう、警察を呼ばれるのだろうと不安に駆られていたねこじまさんにとって、相手の「自分たちの生活は大変なんだ」というばかりの主張にはかなり思うところもあったでしょう。
しかし、ねこじまさんの旦那さん言ったように、怒らせると相手から何をされるかわかりません。このような話し合いの場には、旦那さんのように冷静に判断できる人がいると安心ですね。