骨に炎症が起こっていると言われ1週間抗生剤を服用したへそさんでしたが、神経を抜いた部分は膿んでしまい穴になっていました。そこで、次なる治療として歯を埋め立てるかブリッジという両隣の歯を土台にした被せ物をつけるということを提案されました。
その翌週、さらに詳しく治療法を聞くために歯医者を訪れたへそさん。治療のメリット、デメリットを踏まえへそさんが出した答えは。
今後の治療はどうする!?
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
私の歯は随分と昔に治療したはずだったのですが、そこに菌が入り込んでしまったようで大変なことになってしまっていました。
初めは抗生物質を飲んで良くなることを期待していましたが、歯に穴が空いてしまった状態ではそういう訳にもいかず……。
ブリッジは保険適用のものもあったのですが、そちらは銀になるのだそう。笑ったときにがっつり見えてしまう部分の治療だったので穴を埋め立てることにしました。
歯を埋め立てる治療をする場合、最終的には仮歯を入れるのですが、保険適用で仮歯を入れたらそこから2年間はブリッジを被せたくなっても仮歯のものを被せなければいけないのだとか。
今は仮歯で構わないのですが、もしのちのち悪くなったら……と思うと、仮歯にするということは少し悩ましいものでした。
先生からは悪化する可能性も否定できないしブリッジにしてみてはどうかと言われましたが、抜歯の痛みや費用を考えると仮歯でいいかという気持ちになりました。
ところで、歯医者の椅子ってめちゃくちゃ頭がぺったんこになりません? 頑張ってヘアセットしたのにいつも後頭部がなくなってしまう……。
今後の治療方針を固めるために歯科で説明を受けたへそさん。仮歯にすることやブリッジを装着することについて、それぞれ良い点と悪い点がありへそさんは悩んだようでした。さまざまなことを考え、へそさんは仮歯での治療を受けることにしました。医師とじっくり相談して自分の事情に合った治療法を見つけることはとても大切ですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【古川先生からのアドバイス】
保険適用になる被せ物はクラウンと呼ばれ、パラジウムなどの金属冠やセラミックとプラスチックが混合したCAD/CAM冠(キャドキャムかん)があります。一般的な仮歯はTEC(テック)というプラスチックで作られた歯で、そちらは2年間の保険適用にはなりません。
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