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「ヤバい…無理だ…」妊娠中に繰り返すおなかの張りと出血で、ついに緊急入院…!? #23週で出産 2

「2人目、23週で産みました」第2話。長女・まーちゃんが1歳3カ月になるころ、はさみさんは2人目の子どもを妊娠しました。まーちゃんのイヤイヤ期やつわりの症状に振り回されつつも、なんとか妊娠生活を送っていたはさみさん。しかし、ある日出血してしまったことがきっかけではさみさんの妊娠生活は思わぬ方向へ向かい始めます。

はさみさんが最初に出血したのは妊娠11週6日のとき。妊娠初期によくある胎嚢のまわりに血液が溜まった状態になる「絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)」と診断を受けました。ところがその後も出血は定期的に続き……?

出血に加えて増えるおなかの張り…

止血剤の服用で一時は出血が治まったものの、その後もなぜか出血を繰り返すように。

 

さらに、ある日突然おなかに強烈な痛みを感じ……。

 

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※監収→監修

 

 

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あまりにも多いおなかの張りや止まらない出血に「どうもおかしい」と思い始めたはさみさんは、再度病院を受診。


一旦はおなかの張り止めの薬で経過観察することになりましたが、その夜、陣痛と同じくらいの強いおなかの痛みがはさみさんを襲います。急きょ病院へ向かったはさみさんは、そのまま入院することに。


その後の点滴加療で、入院から3日後に退院許可が出た、はさみさん。しかし、ホッと息をつく暇はなく、医師からは羊水が少し少ないという診断を受け、大きい病院での診察をすすめられました。

 

 

急なおなかの痛みを感じ、すぐに緊急入院することとなったはさみさん。入院中に医師が再度詳しく調べたことで、「羊水が少ないこと」がわかりました。

 

一旦は張り止めの薬で様子をみるように診断されていたはさみさんですが、この再診結果には驚いたのではないでしょうか。

しかし、早い時点で羊水に異常があるかもしれないという可能性に気が付けたことは不幸中の幸いかもしれませんね。

 

はさみさんはおなかの痛みがきっかけで病院を受診することになりましたが、妊娠中に何か体の異変を感じたときには、迷わず、早めに医療機関へ相談することを心がけるといいかもしれませんね。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターはさみ

    2歳差姉妹の母。妊娠・出産記録や次女のNICUでの日々、育児マンガなどをInstagramで更新中。

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