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「え…そんなに…?」再入院となり安静に過ごしていたものの、おなかの張りは減らず不安に… #23週で出産 3

「2人目、23週で産みました」第3話。長女・まーちゃんが1歳3カ月になるころ、はさみさんは2人目の子どもを妊娠しました。まーちゃんのイヤイヤ期やつわりの症状に振り回されつつも、なんとか妊娠生活を送っていたはさみさん。しかし、ある日出血してしまったことがきっかけではさみさんの妊娠生活は思わぬ方向へ向かい始めます。

はさみさんが最初に出血したのは妊娠11週6日のとき。妊娠初期によくある胎嚢のまわりに血液が溜まった状態になる「絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)」と診断を受けました。そして、妊娠21週のときに我慢できないほど強い腹痛に襲われ、急遽入院。その後症状が回復し無事退院はできたものの、さらに別の問題が浮き彫りになり……。

ようやく退院できたと思った矢先に…

かかりつけの産婦人科を退院したものの、落ち着く間もなく大きな病院での詳しい検査をすすめられた私。

 

紹介状を持ち、再度別の病院を受診することになりましたが……。

 

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※NST…ノン・ストレス・テスト。陣痛などのストレスがない状態で、分娩監視装置を使って、胎動や子宮収縮・胎児心拍数など測定し、胎児が元気であるかどうかを診断する検査。

 

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大きな病院での検査の結果、「羊水過少症」(羊水量が異常に少ないこと)と診断され再び入院することとなったはさみさん。

 

病室は4人部屋でしたが、入院初日は診察や各種検査などで忙しく、同室の妊婦さんへのあいさつもそこそこに、すぐに1日が過ぎてしまいました。


入院2日目からは、NSTや赤ちゃんの心音確認、診察がある程度。空いた時間には同室の妊婦さんと会話を楽しむ余裕も出てきました。


そして妊娠23週0日を迎えた朝。はさみさんは朝から高頻度でおなかの張りを感じます。

 

念のためアプリで張りの間隔を測ったところ、なんと30分間隔。その後のNSTの結果、張り止めの点滴が再開となったのでした。

 

 


張り止めの薬を内服していても、定期的におなかの張りを感じていたはさみさん。症状の原因がわかっているとはいえ、さぞ不安だったでしょう。


入院中は医師や看護師さんにすぐ相談することもできますが、だからといって不安が解消されるわけではありません。情報の精査は大事ですが、はさみさんのようにアプリを活用したり、自分で情報を調べたりするのも、不安を除くための1つの方法かもしれませんね。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターはさみ

    2歳差姉妹の母。妊娠・出産記録や次女のNICUでの日々、育児マンガなどをInstagramで更新中。

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