記事サムネイル画像

「なんだっ!」厳しすぎるしつけに傷つく子どもたち→和やかな空気が地獄に…感情任せに叱る夫に妻は?

わが家は私と夫、6歳と3歳の息子の4人家族。夫は子どもをかわいがってくれますが、しつけには大変厳しい人。イタズラ好きでやんちゃ盛りな6歳の長男は、悪さをしては夫にこっぴどく叱られ、大きな声で泣くこともしばしば。善悪の分別がある程度つく年齢ではあるものの、まだ小学校に上がったばかり。あまりにも厳しくしつける夫を見て「少しやりすぎなのでは」と心配していたのですが、ある日……。

「そんな言い方しなくても…」子どものしつけに厳しい夫の行き過ぎた言動にあぜん

 

 

「そんな言い方しなくても…」子どものしつけに厳しい夫の行き過ぎた言動にあぜん

 

 

「そんな言い方しなくても…」子どものしつけに厳しい夫の行き過ぎた言動にあぜん

 

 

「そんな言い方しなくても…」子どものしつけに厳しい夫の行き過ぎた言動にあぜん

 

夫の厳しすぎるしつけで楽しい夕食が一転

わが家は作法に厳しい夫の方針で、上座から夫、私と座り、向かい合うかたちで子どもたち、という席順が決まっています。それぞれの席の前に自分のお箸や食器を並べ、全員が着席したところで夕食がスタートします。

 

その日の夕食は子どもたちの好きなハンバーグ。長男が、大きな口を開けてハンバーグを口に入れようとしたそのとき、 突然「なんだ、その箸の持ち方は!」と怒号が飛んだのです。叱られた長男だけでなく、隣に座っていた次男もビックリ。2人ともわんわん泣いてしまいました。長男は箸や鉛筆を持つのが苦手で、以前から注意されることもしばしば。和やかな夕食の雰囲気から一転、そこは地獄絵図と化しました。夫の言葉に恐怖を感じ、わんわん泣く子どもたちをなだめることに。

 

息子たちが寝たあとは夫との話し合いです。普段、夫のしつけには口を出しませんが、その日ばかりは言わずにいられません。「親の感情に任せて子どもを怒るのは間違っている! 子どもたちが傷つくような言い方はやめて」と伝えました。夫はそのあと反省したのか、翌日子どもたちに謝罪。子どもたちは特に気にしてはいないようでしたが、正直ここまで厳しい人だったとは……。また行き過ぎた言動をしないよう、息子たちをしっかり見守っていきたいです。

 

 

著者:徳島久美/女性・主婦。6歳の長男と3歳の次男を育てる専業主婦。イタズラ好きな長男に手を焼きながらも、毎日前向きに楽しく暮らしている。

作画:becomachi85

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      もともと厳しいっていうけど、毎回ただ怒るだけで、しつけになっていないのでは? お父さん自体、しつけがなってないですよね。 丁寧にわかるように寄り添って説明するのが、小さい子に教えるときの大人の作法だと… もっと見る
      もともと厳しいっていうけど、毎回ただ怒るだけで、しつけになっていないのでは?
      お父さん自体、しつけがなってないですよね。
      丁寧にわかるように寄り添って説明するのが、小さい子に教えるときの大人の作法だと思いますが。

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む