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「もう限界…」不妊治療中も産後も夫はパチスロ通い。激怒した妻が取った最終手段とは

不妊治療を始めてからも、夫は相変わらずパチスロ通いをやめませんでした。治療費の負担、入院、そして孤独な妊娠生活。心も体も限界を迎えたとき、私はある決断を下しました。

 

パチスロ通いの夫に募る不安

不妊治療中でも夫はパチスロに通う日々。不妊の原因の半分は夫にもあり、医師からは「重度の乏精子症」と診断されました。自治体や国の助成制度は存在しましたが、適用条件や回数・年齢制限などがあるため、治療費のほとんどは私が負担していました。一方で、夫は相変わらずパチスロにお金を使い続け、その姿に私は次第に不安を募らせていきました。

 

妊娠後も変わらない夫

ようやく妊娠が判明したとき、私は重いつわりで入院することになりました。しかし、夫はそれでもパチスロをやめず、退院して帰宅したとき、家は荒れ放題。足の踏み場もないほどの部屋を見て、言葉を失いました。その後、切迫早産で再び入院したときも、夫の行動は変わりませんでした。

 

 

出産後、激怒した私が取った行動

結局、出産後も何も変わらない夫。私は泣きながら夫にこれまでの怒りをぶつけました。限界を感じた私は夫の実家へ駆け込み、これまでの夫の行動をすべて話しました。そのおかげで、夫は少しずつ態度を改めるようになりました。

 

まとめ

出産を経て私が実感したのは、家庭の中だけではどうにもならないときに、信頼できる誰かに間に入ってもらうと状況が動き始めるということでした。ひとりで抱え込まず相談することが、状況を変える第一歩になると感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:喜多村菜美子/30代女性・会社員

イラスト/アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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