偏食息子に打つ手なし!克服した意外なきっかけとは?
わが家の息子は超偏食。離乳食もなかなか進まず、野菜類をまったく食べてくれません。それに加えて2歳ごろになると吐きやすい体質に。ふりかけに入った小さな海苔がのどに引っかかっただけでえづき、食べたものを全部吐いてしまうほどでした。どうしたら食べられるのかと悩み、細かく刻んだ野菜入りのおやきやお好み焼きなどを手作りましたが、結局食べてくれず。「好き嫌いしないで食べなさい!」と、食事のたびに怒ることにも、ほとほと疲れていました。
幼稚園に入っても偏食が続いていた息子。先生に吐きやすいことを伝え、幼稚園のお弁当は数少ない食べられるものを入れた、ウインナー・卵・白米のみのお弁当。偏食でしたが白米だけはたくさん食べていたのと、4月生まれだったこともあり、他の子より背が高くふっくらしていたので「いつかは食べられるようになるよね……」と半ばあきらめていました。
年長になったある日、幼稚園のママ友3人と話をしていると、小学校の給食の話に。「最近の給食って麦ご飯も出るらしいよ。」とAママ。唯一食べられるご飯に麦が入っているなんて!と思っていると、4人の子どもを持つBママが「大丈夫だよ! うちの長男も偏食だったけど、給食になってから食べられるようになったよ!」と励ましてくれたのです。内心本当かな?と思っていました。
そんな息子もついに小学校に入学。気になる給食の様子はというと……毎日完食! おかわりするほど給食が大好きなよう。「どうして給食は食べられるの?」と息子に聞くと「あったかくておいしいから!」とのこと。どうやらお弁当は冷たくて好きではなかったのだとか。さらに、給食で出たものをおいしいと思うようになり、お家でも野菜や肉、魚などなんでも食べられるようになったのです。偏食について悩んでいたのはなんだったのかと思うほど。一生食べられないわけじゃない! とドーンと構えて、気長に待つことも大事なんだなと実感した出来事でした。
作画/Pappayappa
著者:堀田ゆい
小学生の息子を持つハンドメイド大好きママ。家族3人で楽しく暮らしている。