ミソノさんとハルやんは離婚協議中。浮気相手の男のもとに家出し、まだ養育費で揉めている最中にもかかわらず、突然保育園に現れ、何食わぬ顔で美空ちゃんを迎えに来たミソノさん。
「美空、いるんでしょ!? 早くして!」と大声で叫びます。
園長先生が駆けつけ、「現在『保護者』ではないあなたに美空ちゃんをお渡しすることはできません!」と伝えると、そこにハルやんが駆け付け「何やってるんだ!」と止めに入りました。
追い詰められたミソノさんはひどい言葉を次々を言い出します……。
娘を「物」扱い!?信じられない発言に唖然。
会社の上司に無理を言って急いで向かってきたハルやんに対して、「あんた仕事全然任されてないの? ウケるー」と顔を引き攣らせながら嫌味を言い出すミソノさん。
もうこれ以上、会社にも保育園にも迷惑をかけたくない……ハルやんは、外に連れ出し話し合うことに。
ミソノさんは離婚調停で親権を簡単に手放していました。それなのに突然美空ちゃんを迎えに来たのは、養育費が欲しいからという身勝手なもの。
「やっぱり育ててやってもいいかなーと思っただけ。子どもに母親は必要でしょ?」
美空ちゃんをまるで物のように扱う発言にブチギレ!
「美空をお前に渡すつもりはない!」
離婚調停で親権はすでに確定していること。娘を渡さないと告げると、
「普通、母親が呼んだら駆け寄ってくるもんでしょ? あんな子もういらない!」と逆ギレして帰って行きました。
自分が今までやってきたツケは必ず返ってくる。
美空にお前みたいな母親は必要ない。
ハルやんはミソノさんの後ろ姿を見ながらそう思うのでした。
保育園でいくら呼んでも出てこなかった美空ちゃんに苛立った様子のミソノさん。暴力や精神的苦痛、置き去りなどあれだけのことをしておいて、いつまでも娘は母親が好きなものだと思い込んでいる節が見受けられますが、4歳の子どもにも心があります。そんなに甘いはずがありません。
痛みに耐えながら産んだわが子を平気で傷つけ、物のように扱うミソノさん。母親としてはもちろん、人としても最低です。相手の気持ちを考えることが大切ですね。