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「もう貸せない」ママ友と訣別!その後、借りていた理由が判明し唖然…! #貸して貸してママ友 最終回

「貸して貸してママ友」最終話。息子と同じ幼稚園に通うK君のママは、はじめは気さくな人でした。しかし仲良くなるにつれ、たびたびものを借りるK君親子に次第に違和感を覚えます。K君ママの図々しい言動はエスカレートし、平和だった日常に不穏な空気が訪れました。ママ友との間に起こった貸し借りトラブルのお話です。

クリスマスプレゼントの自転車に乗った息子と一緒に、主人公は買い物に出かけました。しかし、鍵をかけて停めたはずの自転車が、買い物の間になくなります。周囲を探すと、息子の自転車に乗ったK君親子の姿が! お気に入りの自転車が勝手に使われているところを見て、悲しそうな息子。主人公は、「なんでも貸せるわけじゃない」とこれまでの不満をはっきり伝えます。

K君ママは反省どころか、まったく気にしていない様子。周囲からの注意を受けても「貸して」と続けたK君親子は……。

許せない!もう二度と関わりたくないママ友

貸してママ友

 

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K君ママは次第に、「貸して」と言ってもどのママからも断られるようになります。周囲の冷たい反応が続き、すっかり大人しくなったK君ママ。息子はそのまま幼稚園を卒園、主人公は無事K君親子から離れることができました。

 

のちに、K君親子と同じ小学校のママ友に話を聞くと、K君ママは今も大人しくしているとのこと。口癖のように発していた「貸して」という言葉も、まったく言わなくなったようです。

 

度が過ぎるほど人にものを借りていた理由は、どうやら妊娠をきっかけに仕事を辞めなければならず、お金が減る恐怖心があったのだとか……。タダで使える物に執着し、周囲から孤立したK君ママ。お金以外の大切なものを、手放す結果になってしまったのでした。

 

 

K君ママは、目先の欲に囚われて、友人を失ってしまいました。経済的に厳しいとはいえ、「借りる」と称して人のものを自分勝手に使うのは、許されることではないでしょう。

 

何より可哀想なのは、そんなママを見て育つK君です。同じ幼稚園だったママたちは災難でしたが、K君のためにも、K君ママにはこれを機に反省して、同じ過ちを起こさないようにしてほしいもらいたいですね。

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    マンガ家・イラストレーターもっち

    暮らしやお金のことに関するブログを運営している共働きママ。Instagramでは、怖い女たちの体験談・子育て・ママあるある・ママ友トラブルなどの実体験マンガを公開中。

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