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「聞いてない…!」無痛分娩の現実を知った妊婦。思わぬハプニングが発生して…!? #無痛分娩がしたい 8

「無痛分娩でお願いします」第8話。2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。

はちこさんは出産経験があったため「前回はこんなんじゃなかった。まだいける!」と、自分で判断し、陣痛に耐えていました。


テニスボールでいきみ逃しを試したはちこさん。その効果は絶大だったことと、第一子のときよりも痛くないと感じたため、はちこさんは陣痛を我慢していました。

 

が、はちこさんは経産婦。お産の進行が早く、あっという間に子宮口が8cmまで開いていたのです。

 

麻酔を要請するはちこさんに、助産師さんはある提案をしてきました。

 

助産師さんに説得されついに…!?

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助産師さんたちは慌てて出産準備を始めました。一方で、はちこさんはとても冷静。第一子で経験した、のたうち回るほどの痛みがきていなかったため、助産師さんと歓談できるほど気持ちに余裕があったのです。

 

それから再び子宮口をチェックすると……。なんと9cmまで開いていました!

 

進行の早さに、

 

「このまま自然分娩した方がいいかもしれません」

 

と提案する助産師さん。

 

麻酔で起こる副作用などを説明されても、はちこさんは麻酔を入れることを譲りません。

 

そのとき、ベテラン助産師さんが声をかけてきました。

 

「全開まですぐでしょ?」

「浮いたお金で赤ちゃんに何か買ってあげようよ」

「お産長引くだけよ?」

 

と再度長い説得をされ、はちこさんはとうとう折れてしまいました。自然分娩を選んだのです。

 

はちこさんは経産婦さんなのでお産の進行が早かったようですね。助産師さん曰く、分娩方法には自然分娩、無痛分娩のほかに、帝王切開、フリースタイル出産、水中出産などさまざまあるようです。多様化してきている昨今ですが、それぞれのメリットやデメリットを把握し、妊娠の状況と合わせて産院に相談しながら自分にあった方法を選べるとよいですね。

 

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターはちこ

    2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。

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