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「うちの子見ませんでしたか!」迷子になった1歳の娘。発見された娘はまさかの!? #消えたわが子 5

「消えたわが子」第5話。あんころさんは、1歳8カ月の娘・ぽんのママ。ぼんはところかまわず走り出し、隙を見ては逃げまわる、目が離せない存在です。

あんころさんはぽんを連れてショッピングモールで、動き回るぽんの対策にハーネスかヒップシートを購入しようと、ベビー用品店に向かっていました。

 

その途中、寄り道した洋服店で試着し、会計するタイミングで、大人しくしていたぽんが突然店の外へ! 目を離した数秒の間で見失ってしまいました。

 

洋服店の近くには外へ繋がる出入口やエスカレーターもあり、命に関わるかもしれないと不安になるあんころさん。大声で周囲に呼びかけるも、誰もぽんを見ていない様子です。

 

ダイナミックな動きで目立つぽんが、周囲の人に気付かれないはずがない......と考えたあんころさんは、まだ近くにいるかもしれないと、洋服店に戻ります。

洋服店を大捜索!果たして娘は見つかるのか……

消えたわが子

 

消えたわが子

 

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「接客中にすみません!!」あんころさんは、洋服店の店員とその場にいたお客さんの協力を得て、一緒に店内を捜索してもらうことに。

 

しかし、3人がかりで探してもぽんは見つかりません。

 

見失ってから5分が経ったときでした。

 

「ぽんちゃん、いました!!」

 

店員がレジカウンターに戻ると、足元にぽんの姿が。

 

「やっと、やっと見つけた……」あんころさんが涙を浮かべながら駆け寄ると、そこには大人たちの心配をよそに、いたずらしながら笑うぽんがいたのでした。

 

 

店の外に出たと思ったぽんは、まさかの店内に隠れていました。まさに灯台下暗しですね。とはいえ、店員や居合わせたお客さんが親身になって探してくれなければ、すぐには見つからなかったでしょう。

 

散々探して見つかったぽんは、一人ぼっちで泣いているのかと思いきや、なんだか楽しそう。親の心子知らずとはよく言ったものですが、何はともあれ、ぽんが無事でよかったですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあんころ

    フルネームは蓬田あんころぴぷぺ。7歳差姉妹のママです。

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