「お父さんにだけは言わないでぇ」と泣きながら懇願する義母。そんな義母へママが話しかけようとすると、「もしかして許してくれるの? ね? そうよね?」懲りない義母はそう言って顔を上げました。
しかし、ママはそんな義母に臆さず、「もう勝手に私の家に入らないでください。二度とこの家には上げるつもりはないので」と、しっかり言い切りました。
「ひどいわぁ」と泣き喚く義母へ、義父への報告も欠かさないことを告げましたが、ママにはまだ伝えたいことがあるようで……?
ママの言葉に義母は耳を傾け…
「今後会うかどうかは、私たちと……娘の愛菜が決めます」
ママの予想外な言葉に驚く義母。
年末年始などは義実家へ会いに行き、さらに娘がもう少し大きくなって「もっと(義母と)会いたい」と言ったら、そのときは改めて考えると言うママ。
それを聞いた義母は……
「菜々子さん……ありがとうね。本当にごめんなさい」
改めて感謝の言葉を述べ、ママに謝罪しました。
「だから……これからは私の話をちゃんと聞いてください」
「わかったわ」
ママたちと約束を交わした義母は、家を追い出されました。
ママたちの家に行けなくなった義母ですが、何か思惑があるようで……?
娘の愛菜ちゃんはまだ赤ちゃんなので、両親の都合によって義母と会う頻度を決められています。しかし、もう少し大きくなって娘が義母ともっと会いたいとなったときには、ママたちも改めて考え直すつもりであると義母に伝えました。確かに親の都合で義母と会う頻度を減らされたら、かわいそうですよね。
しかし、ママたちの家から追い出されても何か思惑がある様子の義母。泣きながら謝った義母が、本当に反省していることを願うしかありません……。