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「なんで自分のことばかり?」仕事を始めた妻。夫との間にますます溝ができ… #子連れで離婚して復縁した話 23

「子連れで離婚して復縁した話」第23話。結婚当初はやさしい夫や義両親たちに囲まれ、幸せ者だと思っていた、ねこじまさん。もともと義両親が住んでいた家を譲ってもらい引っ越しをしました。しかし段々と夫の帰りが遅くなっていくようになり、ねこじまさんの胸には少しずつ不信感がたまっていきます。そんなある日、突然ねこじまさんのおしりに激痛が襲い、なんと14日間入院することになってしまいました。ねこじまさんが病院を退院した後も、夜に出かける生活を続ける夫。ついには生活費をなかなか渡してくれなくなり……。

 

自分のことしか考えない夫

生活費だけでなく、夫が振り込みを忘れ、クレジットカードや電気・ガスを止められることが増えた、ねこじまさん家。

 

恐るおそる夫にワケを聞いて見ると、義父の会社が赤字続きなのだそう。

そんな義父の会社を助けるため、「自分の会社を建てて助けよう」と夫は計画しており、最近忙しくしていたのだとか。

 

その話を聞いたねこじまさんは、夫が最近イライラしているワケが腑に落ち、夫を応援することを決めました。

 

そして宣言通り、会社を始めた夫。「また電気が止まった際に自分も助けられるのではないか」と思ったねこじまさんは、夫に相談して、自身の仕事と長男の保育園探しを始めました。

子連れで離婚して復縁した話 23

 

子連れで離婚して復縁した話 23

 

子連れで離婚して復縁した話 23

 

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子連れで離婚して復縁した話 23

 

子連れで離婚して復縁した話 23

 

ねこじまさんは、友だちが店長を務める美容院のエステ部門で働くことに。

はじめは、平日だけの勤務だけの予定でしたが「土日も働けるか」と聞かれ、夫に相談。

 

また、夫は土日休みだったため「たまに子どもたちを見てもらえるか」と聞いたところ、「別にいいけど」「金曜日は飲みだから、土曜の朝起きれるかわからない」とあまり前向きな返事ではありませんでした。

 

ねこじまさんは、土日のどちらかに出勤することを決めましたが、予想通り夫は協力的ではなく、起きてくれなかったり、結局子どもたちを義祖母に頼んだりと、ねこじまさんは一苦労。

 

仕事から帰ってきても、部屋が散らかっており、家に帰ってからも仕事がたくさんある状況でした。

 

そんな日々に「やはり平日だけにしよう」とも考えた、ねこじまさん。

しかし、お客さんからの感謝の言葉にやりがい、責任感を感じ、なかなか平日だけの勤務に戻すことができずにいました。

 

◇   ◇   ◇

 

平日だけではなく、土日のどちらかも働くことにした、ねこじまさん。

しかしねこじまさんの夫は、子どもたちの面倒を見ることに対して、あまり協力的ではありませんでした。

 

職業によってお休みの日が異なることはありますよね。

みなさんはパートナーと仕事の休みの日が違う場合、ルールを決めてたりなどはしていますか?

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターねこじまの別室

    3児の母。自身の実体験をもとにエッセイマンガや育児マンガなど描いている。

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