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「ビクッ」息子の偏食にイライラして食事中、怒鳴ってしまった私…⇒栄養指導で相談した結果、予想外の返答が…!

1歳を過ぎてから偏食になっていった息子。手をつくしましたが意味はなく、ついにイライラが爆発した私は、息子のごはんを床に投げつけ、号泣してしまいました。その後「料理が苦手なせい息子が偏食になったのでは」と自分を責めるようになったとき、その考え方を変える出来事があったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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好き嫌いが多いのは私のせい!?料理が苦手な私の離乳食奮闘記

 

好き嫌いが多いのは私のせい!?料理が苦手な私の離乳食奮闘記

 

 

好き嫌いが多いのは私のせい!?料理が苦手な私の離乳食奮闘記

 

 

好き嫌いが多いのは私のせい!?料理が苦手な私の離乳食奮闘記

 

息子の偏食にイライラ…これは私のせい?

息子が生後5カ月になってから離乳食スタート! 最初は順調に進んでいましたが、1歳の誕生日を過ぎたころから、息子の食への興味がだんだんと薄れていったのです。料理が苦手な私は、味付けや盛り付けに工夫を凝らして頑張っていたのに、息子はごはんを口に入れては吐き出す始末。心配とイライラが重なり、食事の時間がだんだんと憂うつに感じるようになってしまいました。

 

ある日、いつものように「いらない!」「きらい!」を連呼する息子に、とうとう感情が爆発。私は、ついに息子の食事を床に投げつけてしまったのです。そんな感情的になった私の姿を見て息子は驚き、泣き出してしまいました。それ以来、私は「料理が苦手だから息子が偏食になったのでは……」と自分を責めるように。

 

そんな日が続き、ふと思い立ってSNSを見てみると、私と同じように子どもの偏食に悩んでいる人がたくさんいることを発見。また、市の栄養指導へ相談に行ったところ、「身長と体重も順調に増えているから問題ない」と言ってもらえました。

 

 

この2つの出来事から「偏食もこの子の個性」とおおらかに考えられるようになり、市販のベビーフードや、簡単に作れる物も積極的に取り入れるように。3歳になった息子は相変わらず偏食気味ですが、食べなくても誰かを責めたりしないことで気がラクになり、以前よりは食事の時間を楽しく感じられるようになりました。

 

著者:後藤愛子/20代女性・会社員。小柄な早生まれ男児を育てる、第2子妊娠中のアラサーママ。在宅ワークをこなしがら、苦手な家事や育児に奮闘中。

作画:becomachi85

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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