抜歯をした後、眠れないほどの痛みが出てしまっていたまりさん。病院へ連絡すると、一度受診するように言われました。
人相が変わるほどの痛みがあることを伝え、医師に診察してもらったところドライソケットになってしまっていることが判明! 治療法を聞くと身の毛もよだつようなことを言われてしまいました。
ドライソケットとは?
まりが痛みを感じていた原因は「ドライソケット」という抜歯した部分が乾いた状態になっていることが原因でした。
抜歯をしたら血餅(けっぺい)という血液の塊が作られ、その血餅がかさぶたのような役割をになってくれるのだそうです。
まりはその血餅がうまく作られておらず、外の刺激から抜歯した場所が守られていなかったのです! 傷のある部分にかさぶたがないのと同じなので、ずっと激痛が出てしまっていたようです。
ドライソケットを解決するには、もう一度血を出して血餅を作るしかないのだとか。
血を出すために骨を切るしかないと言われ、まりは覚悟を決めようとしたのですが先生からまさかの「今から別の患者さんが来るから、2時間後に来て!」と言われてしまい……。
骨を切る恐怖や血を出す痛みにおびえながら時間が来るのを待つしかなくなってしまったまりなのでした。
まりさんの抜歯後の激痛はドライソケットが原因でした。たしかにかさぶたができる前の傷口がずっと剥き出しの状態のままだと、とても痛いですよね。そんな状態が続くとあれば、眠れなくなってしまうのも無理はないですよね。
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