こんにちは。ママライターの山田孝子です。妊娠後期は、おなかが重くて眠れないことがとにかくストレスでした。そんな不眠のストレスを解消するために私が行ったこととおすすめのグッズをご紹介します。
妊娠後期のマイナートラブル
妊娠後期は、赤ちゃんの胎動も激しくなり、大きくなった子宮に胃が圧迫されて、つわりのような症状が再び悪化してきました。
妊娠中にすっかり逆流性食道炎になってしまいましたので、食事もあまり食べられず、眠るのも横になるのも苦しい日が続いていました。おなかの張りも頻繁になり、なんとなく不安な気持ちで、安眠にはほど遠い様子でした。
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眠れないときの対処法
私は眠れなくても安静にしていれば休息はとれる、という考えに変えて、リラックスしながら過ごすように心がけました。アロマの香りを楽しみながら映画を見たり、本を読んだり、裁縫をしたりなど、自分の好きなことをするようにしました。
また、昼間はなるべくたくさん歩いて適度な疲労感があると、夜も眠れるようになりました。逆流性食道炎の対策としては、こまめに少量の食事を心がけ、夕方6時以降には食事をしないようにしていました。
眠れないときのおすすめグッズ
眠れない夜、リラックスするために役立ったのが、やさしい光の出るアロマ加湿器です。アロマは、妊娠中に使えないものもあるので注意が必要ですが、私はグレープフルーツの香りがお気に入りでした。
また、マタニティヨガの本を参考に、リラックスできるポーズや呼吸法を取り入れました。楽な体勢で、横になれる抱き枕もよく使っていましたよ。抱き枕は、産後も授乳枕に使えるのでとても重宝しています。
アロマは、妊娠中に使えないものもあるので、事前にアロマ専門店で聞いてから使用すると安心です。眠れないことがストレスにならないように、リラックスしながら対策してくださいね。(TEXT:ママライター山田孝子)
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