こんにちは。ママライターの藤川智子です。まわりの友人が布おむつをしていたこともあって、私も布おむつに挑戦してみることにしました。今回は、布おむつ育児の中で大変だったこと、よかったことをお伝えしたいと思います。
布おむつで大変だったこと
布おむつは、とにかく洗濯が大変でした!上の子は春生まれだったのでまだよかったのですが、下の子は秋生まれなので、冬の寒い時期におむつの手洗いがつらかったです。
布おむつの洗い方は、まずバケツを2つ用意して、おしっこだけのおむつ、うんちがついてるおむつに分けて入れます。うんちがついているおむつは一度洗ってから水につけておきます。1日分を次の日に手洗いしてから洗濯機で洗います。1日分ですが、結構な量で大変でした。
布おむつでよかったこと
紙おむつだとゴミが増えてしまいますが、布おむつだと洗って干してまた使うことができるので、ゴミが出なくてスッキリ!ゴミのにおいも気にならないのでよかったと思います。
紙おむつの場合、おむつのストックやごみの置き場に困るという話をママ友から聞きます。しかし、私は新生児期から生後6カ月までは布おむつだったので、頻繁におむつ替えが必要な時期に、おむつのストックの置き場には困りませんでした。
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布おむつ育児に便利なもの
布おむつ用のおむつライナーは、うんちのときに便利です。ライナーを一枚敷いていると布おむつを洗うのが数段楽になります。
おむつを干すのは、タオル干しが便利でした。輪っかになった布おむつをタオルをかけるハンガーに通して干します。きれいに干せて、乾きも早く、とても使いやすかったです。
大変なこともありますが、布おむつ育児は、おむつを替えるたびにわが子と向き合えてとてもよかったと思っています。布おむつのカバーにもいろいろな種類があって、選ぶのが楽しいですよ。お気に入りを見つけて、楽しく布おむつに挑戦してみませんか?(TEXT:ママライター藤川智子)