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「父の顔が浮かんでくる…」トラウマがよみがえり、思わず夫との行為を拒絶 #家族と子ども捨てていいですか 6

「家族と子ども捨てていいですか」第6話。幼少期からつらいことばかりだったという、さつきさん。幼いころには寝かしつけ中に父から体を触られ、14歳になったころには父から性的暴行を受けてしまいます。また、母はそれを見て見ぬふりをしたどころか逆にさつきさんを責めるという、異常な家庭でした。さつきさんは結婚を機にそんな実家を出て、夫の両親と同居をスタートしました。

 

どうして? 俺たち夫婦だよ?

大学は実家から通えるところにしか行かせてもらえなかった、さつきさん。

就職した先で出会った夫の淳さんと結婚することで、さつきさんはようやく実父・実母から逃れることができました。

 

また義理のお母さんはやさしく、自分の育った家庭と比べると安心できる環境でした。

 

※以下、性被害に関する描写がありますので、つらくなってしまう方はご注意ください。

家族と子供捨てていいですか

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義実家での生活にも慣れてきたさつきさんですが、淳さんに求められるとつい体が拒否反応を起こしてしまいます。

 

「今日はそんな気分じゃない」と断りますが、当然夫はいい気分がしない様子。

 

しかし、さつきさんにんとっては急に体に触れられることは、実父から受けた性暴力がフラッシュバックしてしまう恐怖の行為なのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

結婚し、ようやく人並みの幸せな生活が送れるようになったさつきさん。
しかし夫婦生活を望む夫に、さつきさんは応えることができません。

 

トラウマがあると、愛する人との行為も苦痛になってしまうことがあるようです。
ただ、さつきさんの過去を知らない淳さんにとっては妻に拒否されたように思えるので、拗ねてしまうのもわかります。

 

このままでは夫婦の間ですれ違いが起きてしまうかもしれません。
せっかく手に入れた幸せ。さつさんと淳さんがお互い理解し合えた上で、夫婦関係を築いていけたらいいですよね。

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターいもやまようみん

    姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。

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