同居の洗礼をうけて先行きが思いやられる…
私は今回の件で自分の意見を押し通す義母を目の当たりにし、この先も事あるごとに意見されるのではないかと不安になりました。
うまく同居していけるか心配だと正直に夫に話すと、耳を疑う発言が……。
夫に不安を打ち明けると「パントリー造るからいいじゃん」と衝撃発言。
なんと健は、洗濯で使うランドリールームとキッチンの収納スペースなどで使うパントリーを似たような部屋だと言うのです。わたすさんは、ランドリールームは要らないという義母の意見を弁護する健に「マザコンなのでは?」と疑いの目を持つようになります。
その後、無事に家が建ち、息子のすーさんは保育園から幼稚園へ転園することに。保育園の担任のまほ先生は、号泣しながら見送ってくれました。すーさんの言葉の遅れや噛み癖など、わたすさん自身も悩むことが多かったそうですが、まほ先生はそんなわたすさん親子に寄り添ってくれるとても良い先生だったのです。
「どうかこの引っ越しが失敗ではありませんように」
家庭の都合とはいえ、すーさんと保育園を引き離すことになったわたすさんは、そう願わずにはいられないのでした。
義母の肩を持つ健の発言には、少しもやっとした気持ちが残りますよね。
妻という立場上「義母に言い出しにくいことが多い」と思う人もいるのではないでしょうか。
義両親と同居をするのなら、夫が妻の1番の味方であってほしいですよね。