ひとつ屋根の下で義母との新生活がスタート
新居の打ち合わせ中、義母はひとり立ちしている義弟の部屋のために、私が希望していたランドリールームやリビングの一部を家のプランから削るはめに。
さらには、夫に愚痴をこぼすと、義母の肩を持ちます。
そして新居の完成後、息子は思い入れのある保育園を転園し、家族で引っ越し。
私たち家族が新居に着くと、ひと足先に暮らしていた義母は歓迎してくれました。
義母は「困ったことがあったら手伝う」と言ってくれ、私もお言葉に甘えるつもりでいました。
しかし、子どもたちの保育園の話になると義母の態度が変わったように見えたのは、私の気のせいでしょうか……。
「義母は子どもたちの面倒を見る」と言いながら、わたすさんに保育園をやたらと勧めてきます。わたすさんはそんな義母にもやもや……。
別の日、義母は知人から届いたわたすさん宛ての贈り物を、勝手に開封して渡してきました。義母は基本的にもらった物は金額までチェック済で、郵便物まで開封されることもあるのです。
なるべく気にしないようにしていたわたすさんですが、さすがにちょっと困ったことも。それは、義母はわたすさんが子どもたちのお世話をお願いしても、何かと理由をつけて断るのです。半年先の予定すら合わず……。「わたすさんはそんなわけあるか!」と心の中で思わずツッコむのでした。
謎が多い義母の言動に、振り回されるわたすさん。義母に助けてほしい場面があっても手を貸してくれず、これでは離れて暮らしているのと変わりませんね。
一方で手紙を勝手にあけるなどの干渉はされ、強くやめてほしいとも言いにくい状況。義母も昔は嫁の立場にあったはず。今一度わたすさんの気持ちになって、言動を改めてほしいですね。