甘い言葉をささやく彼に沼っていく私。そして彼は性欲が強すぎて #若かりしころの恋 9

短大に進学してできた彼氏とは、すぐに別れたフワリーさん。その後、何人かと恋愛を経験し、飲み仲間の本田さんから告白されます。突然の告白に驚いたものの、付き合うことに。一緒にいる時間が楽し過ぎて、2回目のデートの後に本田さんの部屋に上がってしまいます。

とはいえ、今回の恋は大切にしたいからこそ、すぐに一線を越えるつもりはなく……。

本田さんとの2回目のデートの後、一緒にいる時間が楽しくてそのまま彼の部屋まで来てしまいました。でも、今回の恋は大切にしたい！ そう思い本田さんに体の関係を迫られましたが断ります。

それに……脇の処理が甘いから無理！

下着も上下別だし、そのつもりがなかったからちょっとクタクタ気味（笑）。

え？ しかもする……ってさ、本田さんゴムは？ 用意してるの？ と頭の中駆け巡ります。

この私の駆け巡った気持ち、きっと共感できる方いらっしゃるのではないかと思います。

次のデートでは、やっぱりそういうことになって。

本田さんはピロトーク（え？ ピロトークって言いますよね）のときに、出会ったころからいいなぁーと思ってたとか、まぁー甘いこと言うんですよー。

で、それはいいのですが。

本田さん……困ったことに性欲が強いんです。

とにかく強い。そのことで、私がまた悩んでいきます。

一緒にいる時間が楽し過ぎる恋っていいですよね。でも、家に上がってしまうとHになる可能性もあるわけですが……。恋を大切にしたい気持ちと、ムダ毛処理と下着のアレコレなどもあって、ちゃんとお断りしたフワリーさん。どんなに好きでも、したくない日はきっちり断るって大切ですよね。

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