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「胃が痛い」収入がないのにカードで購入しまくる夫。請求書を見て怒りと不安が… #イイ男はモラハラ夫でした 59

「イイ男はモラハラ夫でした」第59話。モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。波乱の結婚生活をマンガで語ります。

バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたかと思えば、退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。やがてRINさんは長男を出産します。

ある日突然、夫は自分の店を開いて商売をしたいと言い出しました。RINさんは呆れつつ、ローンの支払いが滞納している家を手放すこと、実家で同居すること、お金はお母さんに借りることを条件に了承しました。RINさんのお母さんは夫の態度に不安を覚えたものの、渋々OK。同居生活が始まりました。

同居生活が始まると、RINさんのお母さんたちは戸惑います。RINさんの夫は居候の身だというのに、家の中で下着姿で過ごしているのです。お母さんがズボンを買って渡しても履いてはくれず、お母さんはイライラを募らせていました。

 

やがて夫は開店準備をはじめようとしますが、準備するにも夫にはお金がありません。すると夫は……!?

 

お金がないのに…!?

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

店舗契約の初期費用はRINさんのお母さんに借りました。けれども他の準備は貯金を使い果たしてしまい、カードローン払い!

 

不安で仕方ないRINさんをよそに、ガンガン購入する夫。まだ夫に対して「好き」という気持ちが残っていたRINさん。イラつきつつも、夫が楽しそうにしている姿を見るのはうれしくもありました。

 

お店のオープン日が近づいてくると、なにやら夫が電話で怒鳴り散らしています。

 

「ごちゃごちゃ言ってないで花輪手配しろよ!」

「オープン日は親戚連れて昼頃に来いよ!」

「ご祝儀を忘れるなよ!」

 

夫は自分のお母さんに花輪の手配と、オープン日に親戚を連れてくることを強要していたのです。声を荒げる夫に思わず口出しするRINさんでしたが、夫に聞く耳はありませんでした。

 

◇  ◇  ◇

 

モラハラ夫さんに振り回されるRINさんですが、このころは若さゆえか、好きという気持ちが残っていたのだとか。それにしても実のお母さんにも罵声を浴びせるモラハラ夫さん。花輪、ご祝儀などを強要してしまうとは……。言動に困っているのはRINさんだけではないようですね。

 


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      内弁慶? 友達いない人が店は無理くさいなあ

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター米輝RIN

    2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。

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