最初の食事は、高カロリープリンと具なしおすまし、薄めた清涼飲料水でした。念のため袋を用意しておそるおそる口に運んだもしゃもうさんですが、なんとおすましは余裕。しかし高カロリープリンは甘すぎて、断念してしまいました。
そして入院7日目の朝、看護師さんがやってきて、午後から大部屋が空くということを教えてくれました。もしゃもぅさんは思いもよらぬ方法で移動することに……!?
突然の大部屋移動
入院7日目に、嘔吐なし、吐き気なしと本格的に体調が回復したもしゃもうさん。その日の午後に、大部屋に移動することになりました。
大部屋への移動は荷物は看護師さんが運び、もしゃもうさん自身はベッドごと運ばれました。そして検査では医師に「すこぶる順調」と言ってもらえてひと安心。胎児ネームは「ポムンとしてるから“ぽむちゃん”」に決めました。
もしゃもうさん、だいぶ回復してきたようでよかったです。ちなみにもしゃもうさんが今回決めた“胎児ネーム”とは、おなかの中にいる赤ちゃんにつける名前のこと。性別が決まるまで名前を決められない、顔を見るまでは名前を決められないという方も多いと思いますが、おなかの中にいる間にも赤ちゃんには呼びかけてあげたいもの。そんなときの愛称が胎児ネームです。胎動の様子からつけたり、どんな子どもになってほしいかという希望をこめたり、由来はさまざま。みなさんはどんな胎児ネームをつけていましたか?
監修/助産師 松田玲子
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