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「防げたはずなのに…」大丈夫だろうと油断して大後悔。家の中で幼い兄弟が遊んでいたら、事故が発生!

私はもうすぐ4歳と2歳になる男の子を育てています。最近歩き始めた次男は、長男に付いていくことが大好き。ある日、長男がトイレに行っていると、次男も付いて行って遊んでいました。私は2人の様子に気づき注意しましたが、そのとき手が離せず、目を離した瞬間に事故が発生! 自分の不注意で起きた、後悔の体験をお話しします。

トイレのドアで1度目の事故

次男は今、あらゆるものに興味津々で、特に長男がトイレに入っているときは、中で長男が何をしているのか気になるようです。ある日、私が家事をしていると、トイレで次男が大泣きをし始めました。

 

泣き方が普段の泣き方と違ったので駆け付けると、長男がトイレのドアを閉めた際、次男が親指を挟んだようなのです。そのときは幸い、挟んだ痕が付いていた程度で病院へ行くほどの大きなケガではなく、私は安心しました。

 

2度目の事故と救急受診

夕方、また次男は長男のあとを追ってトイレに行き、2人でドアを閉めて遊びだしました。私は2人に「やめなさい!」と注意して、すぐに駆けつけようとしましたが、少し離れた場所で家事をしていたため間に合わず……。その隙に、「バン!」と音が。

 

次男は今朝挟んだ親指を今度はさらに強く挟み、親指は内出血して腫れあがってしまいました。そこで私は、なかなか泣き止まない次男を救急診療へ連れていくことに。

 

 

予想できた事故に反省…

診断の結果、幸い骨折はしておらず、指を清潔に保つようお医者さんから言われました。私は「なぜ、すぐ駆けつけて、遊んでいる2人を止めなかったんだろう。予想できた事故だったのに」と大反省。私は「大丈夫だろう」と勝手な思い込みで、自分が行動していれば防げた事故を起こし、「私のちょっとした不注意で次男に痛い思いをさせてしまった」と大変落ち込みました。

 

 

まだ幼児の男の子2人は、遊びもダイナミックで夢中になると大きな事故につながる可能性があることを改めて学んだ私。今回のようなことが再び起こらないよう、ドアに指ストッパーを取り付けて対策するとともに、子どもたちの行動にしっかり注意を払っていこうと思います。

 

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

 

監修/助産師 松田玲子

イラスト/ななぎ


著者:岩見 エリ

2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。

 

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