経済的な問題…将来への備え
子どもたちの教育費、物価高騰による生活費、自分の老後への備えなど、経済的な不安は常にあります。全体でいくらかかるかを計算するのが恐ろしいほど……! その他にも、親戚のいるアメリカへも夏休みなどを利用して行きたいと思っているので、その渡航費用や、子どもたちがアメリカの学校に進学すると選択した場合には、日本よりも負担が多くなるので、追加の教育費も視野に入れる必要があります。私は、いざというときに困らないために、何か対策をしておきたいと考えたのです。
まずは、ひとり親への助成や支援を確認し、申請できるものはしようと思いました。
特に、ひとり親支援団体は複数あり、メールマガジンを登録しておくと、定期的に有益な情報を一度に得ることができて、とても便利です。
そして、子どもへの手当は、子どもの教育費や将来のために使いたいと考えているので、貯金するだけでなく、少額ながら投資をしています。
また、私はフリーランスなので、老後のお金をどうするかとても心配……。そこで、つみたてNISA、株式インデックス投資、外貨建て保険などで対策することにしました。このように、お金に関する情報をしっかりと収集し、自分たちに必要なものを取捨選択をすればいいというのが私のスタンスです。
ハーフの子どもへの言語教育
日米ハーフの私の子どもは、普段100%日本語で生活でき、不便に感じることはありません。ただ、元夫の家族は英語しか話さないため、お互いに会話するとき、子どもが少しでも英語を理解できるといいな、と思っています。
私たちの場合は、元夫が子どもたちに会いに来たとき、私も英語で話すルールにしました。子どもたちは、元夫と私が話している内容を全部はわからないけれども、文脈はつかんでいるみたいです。
このように、対策してみてはいるものの、状況は変化するものだという心づもりをしながら、柔軟に対応していきたいと思っています!
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著者:渡辺くるみ
2人の女の子を育てるシングルマザー。毎日楽しく、をモットーに、自分も周りも大切にするよう心がけています。