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「毎日つまらないな…」仕事を辞めて生きがいを失った実母…孫と意外な物がきっかけでヤル気復活!?

長年フェイシャルエステの仕事をし、バリバリ働いていた母。しかし、職場の人間関係に悩み、60歳を前に退職しました。退職後は外出の機会も減り、以前より元気がありません。「何か趣味でも見つけたらいいのに」と言っても、母は「別にないし……」とため息をついていました。そんな母にある変化が訪れたのです……!

 

退職して元気がない母…新たな生きがいを発見!?

仕事を辞めて生きがいを失った母。孫の誕生をきっかけに母がイキイキしたワケ

 

仕事を辞めて生きがいを失った母。孫の誕生をきっかけに母がイキイキしたワケ

 

 

 

仕事を辞めて生きがいを失った母。孫の誕生をきっかけに母がイキイキしたワケ

 

仕事を辞めて生きがいを失った母。孫の誕生をきっかけに母がイキイキしたワケ

 

仕事を辞めた母は、外出することもなくふさぎ込みがちになっていました。そんなとき、初孫(私の息子)が誕生! 生後2カ月のある日、たまたまネットで見つけた赤ちゃん甚平の画像を母に見せたところ、「これなら私でも作れる」とひと言。思えば、母は裁縫が得意で、私が子どものころはワンピースや手提げ袋など手作りしていました。

 

母はネットで赤ちゃん甚平の作り方を勉強。翌日「生地を買いたいから、手芸屋に行こう」と連絡があり、母と私、息子の3人で手芸屋へ。母は肌触りの良い生地をテキパキと選び出します。実家へ帰ると、母はさっそくクローゼットの奥から30年もののミシンを取り出しました。2~3日後、母から「完成したよ」と連絡が。生地を買った日から夢中で縫っていたようで、実家に行くとかわいい赤ちゃん甚平が仕上がっていたのです。「すごいね!」と褒めると「簡単だったわ」と満足そう。そして、1着の甚平をきっかけに母の裁縫熱が再燃し、甚平やロンパースなど次々とベビー服が完成して行きました。

 

それから、洋裁の本を買ったり、生地を選んだりする母はとても楽しそう。孫の誕生をきっかけに、母が夢中になれるものを思い出せてよかったと思っています。また、母の手作りベビー服を通して、孫への大きな愛を知る良い機会になりました。

 

 

作画/ひのっしー


著者:向田紀子

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