義母や長男くんと離れたところで作業するgachaさん。
一方お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレへ行くためその場を離れてしまいました。
そうとは知らないgachaさんは、つわりでつらいなか猫のトイレ掃除をしていました。砂埃が口に入りそうになり、咳込みながらもゴミ袋にまとめて捨てようとしていたら、「ギャアアア」と叫び声が聞こえ……!?
泣き叫ぶ息子の元へ駆けつけると…
悲鳴が聞こえたgachaさんは、胸騒ぎがしました。
何!? 何!? 何!?
長男くんの泣き声!
嫌な予感しかしない!
悲鳴が聞こえる部屋に駆けつけてみると……
「ママァー!」
とgachaさんを呼び、手から血を流しながら
「痛いよー」
と叫ぶ長男くんの姿がありました。
「どうしたの!? どうしたのその傷!」
gachaさんが聞くと、長男くんは……?
泣き叫ぶ、長男くんの手にできた痛々しい傷……。まだ原因は明らかになっていませんが、おそらくお義母さんの猫が引っ掻いたのでしょう。
“保護者は子どもから目を離すべきではない”と、さまざまなシーンで言われます。しかし、今回はお義母さんが孫の面倒を見ると言って、gachaさんは別の場所での用事を押し付けられ、わが子を見守ることができませんでした。嫁姑で弱い立場のgachaさんがお義母さんから言いつけられた猫のトイレ掃除を断るのは難しいです。嫁姑関係にヒビが入っても猫のトイレ掃除を断っていれば、そもそもお義母さん宅への訪問をしなければ……後悔先に立たずですね。